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コロナワクチンが「肝炎を誘発する」可能性があることを突きとめた論文が発表される。そして思い出す「授乳、そして妊娠中の赤ちゃんへの曝露」という概念

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最近、世界中で子どもの重症肝炎の事例が報じられていまして、以下の3つの記事をこちらで取り上げています。

 

[記事] アメリカとヨーロッパで不可解な「幼児と子どもの重症肝炎」が多数発生中
投稿日:2022年4月19日

[記事] 小児の「原因不明の重症肝炎」の報告が世界十数カ国に拡大。子ども1人の死亡が確認される
 投稿日:2022年4月25

[記事]子どもたちの肝炎の増加は、単に「過剰な殺菌による腸内細菌環境の崩壊」が原因かも
投稿日:2022年5月3日

 

それで、今日なんですが、ある論文の存在を知りまして、アメリカ国立衛生研究所(NIH)のライブラリーに査読済み論文として掲載されていたものですが、

「 mRNA コロナワクチンは肝炎を誘発する可能性がある」

という内容のものでした。

以下の論文です。

 

(論文) SARS-CoV-2 ワクチン接種は、CD8 T細胞 優勢肝炎を誘発する可能性がある
SARS-CoV-2 vaccination can elicit a CD8 T-cell dominant hepatitis

 

タイトルにあります「 CD8 T細胞」というのは、免疫系に重要な細胞であり、医学的な説明では以下のようなものです。

 

細胞傷害性T細胞とは?

> CD8+T細胞と呼ばれることの多い細胞障害性リンパ球は、適応免疫系の重要な構成要素であり、ウイルスや細菌などの細胞内病原体や腫瘍に対する免疫防御に重要な役割を果たします。 thermofisher.com

 

コロナワクチン接種後に、この CD8 T細胞の免疫メカニズムに問題が起きることで、肝炎が誘発される可能性があるというもののようです。

それで「ああ、そうか」と思いましたのは、

「子どもの重症肝炎の原因の一部はコロナワクチンかもしれないな」

ということでした。

 

なぜそのように思ったか。

 

その理由は、現在、世界中で報告されているほとんどすべての重症肝炎の子どもたちの年齢が、

「ワクチン接種対象未満」

だからです。

そのほとんど誰もが「コロナワクチンを打っていない」のです。

そのほとんどが 5歳未満で、1歳などの子どもたちもたくさんいます。

 

しかし、小さな子どもの場合、接種自体はあまり関係なく、「ワクチンに直接曝露し続けている」上に、彼らの身体臓器は、まだ免疫崩壊に弱い、はずです。

だからです。

 

3歳未満の患者でしたら、親がワクチンを接種していた場合、その時には、その子どもたちが、妊娠中あるいは授乳中だった可能性がある年齢です。

妊娠中のコロナワクチン接種は、ほぼダイレクトに胎児に曝露します。

また、「授乳から赤ちゃんに曝露する」ことは、これは、ファイザー社の臨床研究実施計画書にも書かれてあることです。

 

(ファイザー社のコロナワクチン臨床研究実施計画書より)

セクション 8.3.5.2 母乳育児中の曝露

> 母乳育児中の曝露は、次の場合に発生する : ひとりの女性の試験参加者は、研究介入(ワクチン試験接種)を受けている間、あるいは中止した後に母乳育児をしていることが判明した。

Protocol C4591001

 

また、CDC のワクチン有害事象報告にも、おびただしい数の「授乳中の赤ちゃんに副作用(有害事象)が出た報告」が掲載されています。

これら「授乳による曝露」あるいは「妊娠中の胎児への曝露」については、以下の記事で何例か取りあげています。

 

[記事] 授乳中のお母さんたちへ
 In Deep 2021年9月4日

[記事] 赤ちゃんよ永遠に……かつて処刑ドームと呼ばれたものは今はワクチンに
 In Deep 2021年12月18日

 

これだけが原因ではないであろうとはいえ、コロナワクチンに肝炎を誘発する可能性があるのだとすれば、身体の免疫保護機能がまだ弱い小さな子どもたちから先にダメージを受けていくのは当然の帰結とも言えます。

今後を見ていれば、さらにわかっていくのではないでしょうか。

表現しにくいですが、一種の「惨劇」が繰り広げられる可能性もあります。

そして、それが原因の一部なら、回避する手段はありません。

コロナワクチンの肝炎の関係についての先ほどの論文を記事にしていた米エポックタイムズの記事をご紹介します。




 


COVID-19ワクチンは急性肝炎を引き起こす可能性がある:症例報告

COVID-19 Vaccine Can Trigger Acute Hepatitis: Case Report
Epoch Times 2022/05/03

mRNAベースの COVID-19 ワクチンを接種した男性に関する最近の症例報告は、ワクチン接種が「免疫性肝炎を引き起こす可能性がある」ことを示唆している。

この症例報告は、そのような症例がどれほど一般的であるかを示してはいないが、研究者たちは、そのようなシナリオは「初期の臨床試験で、特定されていないまれな有害事象」として認識されていると述べている。

4月下旬に、医学誌 Journal of Hepatology (肝炎)に掲載されたこの論文は、 ファイザー社 mRNAベースの COVID-19 ワクチン(BNT163b2)を接種してから 2〜3週間後に急性肝炎を発症した 52歳のドイツ人男性の症例を説明している。

研究では、COVID-19 ワクチンを接種して急性肝炎を発症した後、高度に活性化された T細胞が男性の肝臓に「蓄積し、さまざまな領域に均等に分布する」ことを発見したと述べている。 T細胞は、免疫系の重要な部分を構成する白血球の一種だ。これらの細胞は、新しい感染症との戦いに焦点を合わせる。

患者はワクチンの最初の接種から約 10日後に吐き気と倦怠感を経験し、その後、急性肝炎をを発症したことがわかった。肝炎は約 3日後に自然に治癒した。

そして、1回目の接種から 41日後にワクチンの 2回目の接種を受けた。吐き気と倦怠感の症状が 20日後に再発した。患者は経口ステロイド薬を投与され、最初は改善した。しかし、39日後に再発し、その後、ステロイドも含む全身性免疫抑制療法で治療に成功した。男性の肝機能検査は「その後8週間以内に正常化」した。

研究者たちは、COVID-19ワクチンに対する免疫応答が患者の肝臓の炎症に寄与している可能性があると述べている。ファイザー社 COVID-19 ワクチンは、「ワクチンによって誘発される細胞性免疫に関連するメカニズムによって免疫性肝炎を引き起こす可能性がある」と症例報告で述べる。

著者たちは、自己免疫性肝炎と COVID-19 ワクチン接種後の免疫応答によって引き起こされる肝炎を区別することが重要であると記している。前者は多くの患者に生涯にわたる免疫抑制療法を必要とし、後者はおそらく一過性であると述べた。

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ここまでです。

なお、ここには、

> (ワクチンが原因の肝炎は)おそらく一過性である

としていますが、私は違うと思います。







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