この2年間のパンデミックと言われる期間の中で、最も凶悪で醜悪で狂気の政策が「マスク着用義務」だと思っていまして、その思いがブレたことは一度もありません。
同時に、日本のような同調的圧力の強い国では、現在の状況を見る限り、マスクをしないで歩くという選択は難しいだろうなとも感じます。
(逆にいえば、屋外でマスクをしたことがない私のような人間には、現在の光景自体がかなり特殊に見えますが)
ともかく、マスクというのは、「百害あって一利なし」という言葉をはるかに超えた純粋な「害悪」であり、私は生まれて以来、これほど人を傷つけて、知能を低下させる行為を見たことがありません。
特に、小さな子どもへの長期のマスク着用の強制は純然たる殺人行為だと思っていますが、それを疑問にも思わないこの社会。
[記事] 小さな子どもへのマスクがどのようにその子たちを殺していくか
In Deep 2021年9月27日
[記事] マスクによる乳幼児の「深刻な言葉の遅れ」の増加率が「364%」に達しているとアメリカのセラピストが声明
In Deep 2022年1月20日
[記事] そしてマスクは残った……。これによる脳力と認知力の低下は乳幼児だけではないことが最近のドイツの調査で判明。小学校高学年の読解力の低下が壊滅的に
In Deep 2022年3月27日
世界では現在、マスク着用義務が次々と撤廃されており、その数が 22カ国となったことが報じられています。その報道にはないですが、日本と同様の高いマスク着用遵守率の韓国でさえ、最近、屋外でのマスク着用を撤廃すると発表しました。
(報道) 韓国政府が「屋外でのマスク着用義務を解除」と発表 (2022/04/28)
気づけば、日本は取り残されているわけですが、どうするつもりなのかなと。
今さら撤廃しても、これまでの子どもたちへの壊滅的な影響はもう取り返すことはできないですけれど。
各国のマスク着用撤廃状況についての記事をご紹介します。
22カ国がマスク義務を撤廃
22 Countries Drop Mask Mandates
greatgameindia.com 2022/05/01
マスクの着用義務が。これまで合計 22カ国で取り下げられている。ただ、多くの国で、医療施設での着用義務は残っている。
今年の 1月以降、世界 22か国でマスクの義務が解除された。
アメリカは、州間旅行に関する連邦のマスク規制を覆すという裁判官の決定に続いて、マスク着用の義務が撤廃された。
英国は、1月19日、ジョンソン首がオミクロン亜種の最悪のケースがすでにピークに達したという政府の研究者たちの調査結果を引用して、公共エリアでのマスク義務の解除を発表した。さらに、英国では、公共交通機関でマスクが法的に義務付けられなくなった。
スコットランドは、4月18日にマスク規制の改訂を実施し、ほとんどの屋内の場所と公共交通機関でのマスク着用に関する法的要件を削除した。一方、英国では、医療施設は例外であり、マスクを着用する必要がある。
南米では、ブラジル、ウルグアイ、パラグアイ、チリ、およびドミニカ共和国でマスク規制が撤廃されている。
メキシコでもほとんどの州でマスク着用義務が取り下げられた。
ドミニカ共和国は、2021年10月に COVID-19 の非常事態を取り消した後、2月にマスク規制を撤廃した。ドミニカ共和国のルイス・アビナデル大統領は、「私たちのすべての自由と生き方を取り戻す時が来た」と述べた。
4月、パラグアイ、ブラジル、イタリア、南アフリカを含むいくつかの国が、国の健康緊急事態の終了を発表した。
イタリアは、屋外でのマスクは不要となったが、4月30日まで屋内ではマスク着用が必要になる。
他にも、スイス、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、アイスランド、およびオランダでもマスク着用義務が廃止された。
全体的に見て、医療施設でのマスク着用義務はそのままだ。
ポーランド、ラトビア、クロアチア、チェコ共和国などのヨーロッパ諸国の一部もマスクは撤廃された。フランスも、公共交通機関や医療施設を除いてマスクの義務的な使用に対する姿勢を和らげた。