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インド北部で前例のない雹嵐により60名以上の命が奪われる

投稿日:

2018年4月12日のインドの報道より


maalaimalar.com




2年くらい前から明らかに増加している熾烈な自然現象のひとつが「かつてはあまり見られなかったような激しい雹(ひょう)」だと思います。

前回の記事はサウジアラビアの激しい雹嵐についての記事でしたが、4月11日から 12日にかけて、インド北部でも前例がないような激しい雹嵐に見舞われました。

冒頭のインドの報道では、北部ウッタル・プラデーシュ州で雹により 44名が亡くなったことが報じられていますが、隣接するラジャスタン州でも 14名が亡くなっており、他にもいくつかの報告があるようですので、雹で亡くなった方の数は 70名ほどにもなる可能性があります。

雹嵐の後に負傷者が運び込まれた病院の様子


thequint.com

この数は雹での人的被害としては、非常に異例なことだと思われます。

インドのウッタル・プラデーシュ州とラジャスタン州

Google Map

この際の雹嵐の様子は、いくつか動画にも収められていまして、その激しさがわかります。下はそのうちのひとつです。

 

なお、現在の南アジアはとても気温が高い暑い日々が続いていて、そういう中に雹が降ったものですので、雹はあっという間に溶けて、洪水となったようです。

雹嵐の後に起きた洪水


thequint.com

それにしても、先ほども書きましたけれど、最近は本当に雹での被害のニュースが多くなりました。

最近記事にしただけでも、下のような「前例のないような雹」の事象をご紹介しました。

赤道直下の南米エクアドルの町を氷で覆い尽くした「聖書的」な雹嵐(2018/01/06)

アルゼンチンで世界最大級(直径23cm)のサイズの雹が記録される (2018/04/13)

アラビア半島の東部での雨と雹が降りやまず、次第に「聖書的」な洪水状態へ (2018/03/08)

2018年1月3日 エクアドルのビブリアンでの雹

Francisco Cordova‏

世界各地で、以前では考えられなかったような雹にたびたび襲われるよう事例が明らかに増えています。

雹が増えているということは、上空の大気が荒れている状況を示しているものでもありますけれど、現在の気温と大気の状況から、今後も増える可能性が高そうです。







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