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ミニ氷河期の到来 洪水の時代 異常気象

もはや異常気象が常態化しているサウジアラビアで、またも激しい豪雨による黙示録的な大洪水が各地で発生

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2018年4月11日のサウジアラビアの報道より。場所は南部ナジュラーン


eremnews.com



 

中東の本来は砂漠である国々が最近は大変な気候の変動の渦中にあることは、たびたびご紹介してきましたが、その中でも「サウジアラビア」の国名は、このブログにも何度も出てきました。

洪水や、あるいは雹嵐や大雪などとは無縁だったこの国で、頻繁にそのような現象が見られるようになっています。

そしてまたも特大の悪天候がサウジアラビアを襲いました。4月10日、サウジアラビアの西部の広い範囲が悪天候に包まれ、場所によって未曾有の「砂漠の大洪水」となったのです。

4月10日 洪水におおわれた西部タイフの街


gulfeye

4月10日 ナジュラーン郊外で洪水で流された人を救出している光景


Saudi DCD

上の人はその後、無事に救出されました。

この日はサウジアラビアの西部から南部までの広い範囲が悪天候に見舞われましたが、上の写真のふたつの場所と、そして、やはり大きな洪水か起きたジッダは下の位置にあります。

タイフとナジュラーン、そしてジッダの場所

Google Map

下は、地図に 4月10日のサウジアラビアの天気図を重ねたものです。黄色から赤い場所は、非常に激しい雨が降ったと考えられます。

この地域の4月10日の雨の状況


mt3b 95, Googla Map

この日は、雹(ひょう)が降ったところもあったようなのですけれど、その中で、サウジアラビアのバカー(Baqaa)という場所で撮影された映像はすさまじいもので、「まさに爆撃のよう」な雹が記録されていました。

下が動画です。

サウジアラビアの天候は完全に秩序を失っているかのような状態にも思えますが、この中東の天候の異常は少なくともこの2年は継続していますので、決してイレギュラーな単発のものとは言えなくなっています。

これまでの状況を見ますと、今後もこのような天候に見舞われる可能性が高いようにも思われます。







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