雹嵐を報じるエクアドルのテレビニュース
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南米エクアドルのビブリアンという町が 1月3日、この地では経験したことのない極めて激しい雹(ひょう)の発生に見舞われ、あっという間に町が白く覆われるという事態となったことが報じられています。
エクアドルは赤道直下に位置する国で、標高などによりますが、全体的に1年を通して気温の変動が少ない場所ということもあり、こういう激しい雹嵐は珍しい土地柄ではあります。
ビブリアンの場所
・Google Map
雹嵐は、1月3日の午後 4時30分頃から 1時間ほど降り続き、その後、ビブリアンの町は雪国のような光景と変わったと報道では述べられていました。
この数年は世界中で異常な雹嵐が多くなっていて、そのたびに報道では「聖書的な」とか「黙示録的な」というような表現が使われることもありますが、雹というものは、「その場所が氷で覆われる」という事象でもあり、その規模がこのように激しいものとなりますと確かに終末的なニュアンスはあります。
その日のエクアドル・ビブリアンの様子をご紹介します。