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ペルーを襲っている極端な寒波で子どもを含む50名近くが死亡し、アルパカなど動物6万頭以上が死んでいる

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2016年7月14日のペルーの報道より

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南半球は今は冬ですので、1年のうちで最も気温が低くなる時期ではあるのですが、今年の南米は、かなり多くの国や地域に例年以上の寒波が訪れています。

今年の8月にオリンピックがおこなわれるかもしれないブラジルでも、今年は異例の低い気温が続いていまして、6月頃に激しい低温に見舞われる地域があったことを記事にしたこともありました。

ブラジルに歴史的な寒波が到来 : 南部サンタカタリーナ州では異例のマイナス20℃に
2016/06/10

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そして、今、南米のペルーの一部の地域が激しい寒波に見舞われています。

冒頭の報道によりますと、今年5月から続く低温のため、ペルーでは、

・アルパカ 4万4426頭
・ラマ 3902頭
・羊 4370頭
・牛 4183頭

が死亡したとのことで、また、農地も霜や寒さのために 30万ヘクタールの作物がやられてしまったそうです。

実は、ペルーは昨年も激しい寒波に見舞われていまして、昨年の寒波はペルー史上で最も大きな被害を出したもので、最終的に「 100万頭の動物が死亡する」という事態となったことを昨年ご紹介したことがあります。

ペルーの寒波によるアルパカなど動物の死亡数は「100万頭」に達し、同国史上、最悪の被害に
2015/08/14

もし、今年のペルーの寒波が昨年と匹敵するようなものとなれば、また大きな被害となってしまう可能性もあります。

また、動物だけではなく、人にも大きな影響が出ていて、ペルーのプーノというところでは、寒さのため、少なくとも 12人の子どもを含む 47人の方が亡くなっていることが報じられています。

2016年7月12日のペルーの報道より

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南米がこのような異例の寒波に見舞われている一方で、現在、アメリカ、イタリア、ロシアの一部などでは激しい熱波に見舞われていて、特にロシアのロストフ州というところなどでは、「 42℃」という、ロシアでは過去に経験したことのない気温が記録されています。

2016年7月15日のロシアの報道より

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どちらの方向に進んでも、「極端」という形容が似合うこの7月の地球ですが、日本はこれからどちらの方向に進むのでしょうかね。




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