大量死 異常な現象

アメリカやカナダでこの春「15歳〜19歳の若者たちの突然死」の事例が続発している模様

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もはや正常な世界ではない

カナダの医学者、ウィリアム・マキス博士の投稿で、アメリカやカナダで、この 1ヵ月ほどの間に、十代の若者たちの「突然死」が立て続けに起きていることを知りました。1ヵ月というより、この 4月に入ってから集中的に起きているようです。

ほとんどに報道や訃報のリンクがついているのですが、読んでみますと、

・学校の授業中に突然死
・テニスの練習中に突然死
・寮の自室で突然死
・自宅で突然死
・動脈瘤で突然死(18歳の女性です)

など、彼ら彼女たちが「十代」だということを考えると、普通なら、こんなことが連続することはあり得ない死亡状況となっていて、それが連続しているということが何といっていいのかわからない面があります。

2021年頃から、若い人たちの突然死は散見されていましたが、最近の北米の報道を見ていますと、「むしろ加速していないか?」という疑問が湧きます。

この突然死の連続の理由が何であるにしても、「十代」がこういう亡くなりかたで何人も亡くなるということは、正常とはいえません。

以前とは異なる社会に住んでいることを実感します。

そういえば、中国でも「若い世代の突然死が蔓延している」ことが報じられていました。

中国で相変わらず若年層の「突然死」が続いている模様
 BDW 2024年4月21日

アメリカの若者たちの突然死と、中国の若者たちの突然死の理由が同じものかどうかはわからないですが、根幹には同じ理由が横たわっている気がします。

ここから記事をご紹介いたします。

リンクはできる限り、そのままつけています。





2023年4月にアメリカとカナダの学校や寮で15~19歳の若者たちが死亡する事件が続発

Epidemic of 15-19 Year Olds Dropping Dead in Schools and Dorms Across USA and Canada in April 2023
Dr. William Makis 2024/04/17

最近、米国とカナダの学校で若い人たちの突然死が蔓延しているようだ。最近起きた悲惨な事例をご紹介したい。

 

ルイジアナ州イエナ – 2023年4月18日午前11時、15歳のイエナ高校の生徒カメロン・シェルトン君が授業中に死亡した

イエナ高校 2年生の カメロン・シェルトン君が火曜日、キャンパス内で心停止に陥り死亡した。 シェルトン君は午前11時頃に心停止に陥り、学校教員らによって救命処置が行われ、ラサール総合病院に運ばれたが、施設のスタッフの医師たちは彼の死亡を宣告した。(報道

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ウィスコンシン州ミルウォーキー – 2023年4月17日、19歳のマーケット大学の学生カムリン・レイさんが寮の自室で死亡しているのが発見された

17日の夜、マーケット大学の学生が寮で死亡した。ベッドの上で無反応な彼をルームメイトが発見し、救急隊員により死亡が確認された。 (報道

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ノースカロライナ州シャーロット – マイヤーズパーク高校 4年生の 18歳のバロン・アレクサンダー・ハリスさんが、2023年4月16日早朝に亡くなった

バロン・アレクサンダー・ハリスさんは、友人の間では「忠誠心に富み、魅力的な性格と愛情深い精神」で知られていた。ハリスさんの死因は不明だ。(報道

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カナダ・モンタギュー – 16歳のエコール・フランソワ・ブオーテ高校の生徒、サミュエル・ラッセル・キャンベルくんが、2023年 4月14日に学校で突然死亡した

14日に高校の生徒が「突然の予期せぬ死」を遂げたことを受け、エコール・フランソワ=ブオーテのコミュニティは追悼を続けた。(報道

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オハイオ州ティップシティ – 17歳のティピカヌー高校の生徒カーソン・ロビンスさんが、「短期間の厳しい闘病」の末、2023年4月14日に死亡した

カーソン・ロビンスさんは、フットボールとレスリングを行っていた、学者志望者であり、また優れた運動選手だった。(報道

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ニューヨーク州イサカ – 19歳のコーネル大学の学生マシュー・フリードマンさんが自宅で無反応で発見され、2023年4月12日に死亡した

生物学部の学生だったフリードマンさんは、神経生物学と行動学に深い関心を持っており、コーネル大学卒業後は医師になることを計画していた。イサカに来る前には故郷の救急医療サービスでボランティア活動をしていた。(報道

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メリーランド州ベセスダ – ウォルター・ジョンソン高校の生徒(氏名は非公表)が、2023年4月12日「非常に突然かつ予期せず」亡くなった

ウォルター・ジョンソン高校の匿名の生徒が 4月12日に「非常に突然かつ予期せず」亡くなった。死因はまだ発表されていない。「現時点では敬意を表し、また家族の要望により、生徒の名前は公表しません」と校長は 12日に述べた。(報道

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アイダホ州ボイシ – ティンバーライン高校のテニス選手、17歳のジャスティン・スミスさんは、2023年4月10日にテニスの練習中に突然倒れ、救急治療室で死亡した

ジャスティン・スミスさんはセント・ルークス・ボイシ医療センターに搬送されたが、救命措置は奏功せず、10日午後6時20分に緊急治療室で死亡が確認された。死因は調査中だ。(報道

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テキサス州ダラス – ダラス聖公会学校の学生が 2023年4月5日の夜に死亡

「私たちは一夜にして悲劇的な喪失に見舞われ、コミュニティは悲しみに暮れています」とダラス聖公会学校長のデビッド・バード氏は電子メールでピープル紙に語った。(報道

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カリフォルニア州バークレー – バークレー高校の生徒、リリア・バートロウさん(16歳)は、片頭痛に苦しんだ後、2023年3月24日に学校から帰宅し、自宅で突然死亡した

3か国語を話し、学力に恵まれた十代の彼女は、1月から激しい偏頭痛に悩まされ始めた。 片頭痛の理由は診断されていない。彼女は 3月24日に学校から早く帰宅したが、数時間後に自宅で死亡した。
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ワシントン州マキルテオ – 2023年3月16日初め、18歳の高校生クロエ・ナットブロックさんが動脈瘤で突然死した


報道

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ウィスコンシン州ライスレイク – 高校生 6人が死亡(2023年4月21日の報道より)

「私はライスレイク高校の 2年生 15歳です。 正直に言うと、今年は大変でした。 それは私たちから人々を奪い、私たちが立ち直ったとたんにまた別の人が奪われてしまうのです。私たちの学区全体で 6人の生徒が死亡しました。 毎回、学校は私たちの悲しみを乗り越えるために評議員を呼んでくれます。 しかし、議員たちがたった 1日で去ってしまうと、誰も何も解決できなくなります。私たち子どもが悲しみを乗り越え、それについて仲間、親、または信頼できる大人と話すようになれることを議員たちに期待しています」







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