7月1日のアルゼンチンの報道より
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南半球は真冬に向かっていて、場所によっては、過去にないほどの寒冷な気温に見舞われている場所も出てきていますが、南米のアルゼンチン北部にある「フフイ」という街(正式には「サン・サルバドール・デ・フフイ」)で、ちょっと不思議な「彩雲」が出現しました。
下がその写真です。
7月1日 アルゼンチンのフフイの空にに出現した彩雲
サン・サルバドール・デ・フフイの場所
・Google Map
まあ、これは、分析というか、どのような構成でこのように見えているのかというと、下部の手前にロール雲のような横に長い雲があり、
その上に美しい彩雲が浮き出たということになるようです。
それでも、太陽の光だと思われる球体の光の手前を流れるようなシルエットは、とても印象的で、多くの人々が感嘆したのもわかります。
今年のアルゼンチンは空でいろいろなことが起きていて、今年も下のようなことをご紹介しています。
彩雲のようなありふれた現象も、ほんの少しいろいろと違う偶然が重なるだけで、ものすごく印象的な光景になることがわかります。
もっとも、「偶然」という言葉は常に便宜上で使われているわけで、現実として、さまざまな光景が私たちの前に現れる「理由」ということについては説明の難しい部分は多々ありそうです。