2018年4月22日 アルゼンチン近郊のサルト市にて
・RCM
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南米の悪天候や驚異的な空の様子を取りあげることは、最近特に多いですが、その中で最も多くご紹介しているのが、アルゼンチンだと思われます。
そして、そのアルゼンチンの南緯 33度に位置するブエノスアイルレスが、その中でも、特に多くさまざまな自然現象が起きている場所でもあります。
そのブエノスアイルレ近郊に位置するサルト(Salto)で、4月22日、雲とピンクの落雷が組み合わさった驚くべき空の光景が撮影されていました。
・RCM
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サルトの場所は、以下の位置になります。
アルゼンチン・サルトの場所
・Google Map
ちなみに、調べてみますと、この「サルト」という街は、南緯 33度と接していることに加えて、「標高 33メートル」なのだそうです。
これらの雲は、悪天候が近づく中で現れたもののようです。
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最近のアルゼンチンの「空」には本当に迫力のある光景が続いて出現しています。
今年、記事にしただけでも、以下のような空模様をご紹介しています。
2018年1月23日 2018年2月18日 アルゼンチン・ロサリオの空
・南緯33度線上のアルゼンチンの街にスーパーセルと共に浮かび上がったこの世のものとも思えない悪天候の光景
2018年1月23日 アルゼンチン・コルドバの空
・アルゼンチン : 昼を夜に変えた「巨大なスーパーセル」が一斉に各地に出現
2018年3月10日 ブエノスアイレス近郊の海岸に出現したスーパーセル
・アルゼンチンのビーチリゾートに「時速140kmの猛烈な風」をもたらした巨大スーパーセル
単なる悪天候によるものとはいえ、こう連続して、ここまで迫力のある光景が出現し続けると、単なる、という形容はつけにくくなる感じもあります。
まだまだこのあたりの「迫力」は続きそうな気配があります。