2018年3月8日 南アフリカ・ドラケンスバーグ山脈にて
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南アフリカのレソトに接するドラケンスバーグ山脈という場所において 3月8日、極めて印象的な白い虹が出現しました。
南アフリカ・ドラケンスバーグ山脈の場所
・Google Map
これは、霧に光が反射して発生したもののようなのですけれど、ご覧のように「4重の構造」となっている非常に珍しいものでした。
こうやって拡大してみますと、5重かもしれないですが、よくぞこんな現象として白い虹が現れたものであります。
しかも、中央には、ドッペルゲンガーだと思われる「人の影」も映っています。
この南アフリカのドラケンスバーグ山脈というのは、もともと見事な自然の風景が広がる大変な景勝地でもあります。
ドラケンスバーグ山脈の光景
・Drakensberg, KwaZulu Natal, South Africa
なお、過去1年ほどは、白い虹がよく出現した時期でした。
以下のような記事で取りあげたことがあります。
・白い虹、赤い虹、金の虹
地球の記録 2017/12/20
・ロシアにあるヨーロッパ最大の湖に現れた「白い虹」
地球の記録 2017/06/17
・氷点下40℃超が続出のユーラシア大陸。そして、スコットランドでは、ほとんど見られない「寒気の中の白い虹」が出現
地球の記録 2016/11/24
しかし、今回の南アフリカの白い虹が、いろいろな意味で、今まで見たものの中では最も印象的な感じがいたします。