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韓国:釜山とソウルに相次いで出現した不可解な光と雲の現象に「災害の前触れでは」との憶測がSNSで広がる

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2017年2月5日の韓国の報道。釜山上空の光の現象

YTN

この1ヶ月ほどの間、韓国で、わりと不思議にも見える空の現象が観測され続けていまして、それぞれその原因はわかっているものの、現象自体がこれまで見られたことのないものだということもあり、ネット上で、むしろ不安を訴える声が広がっています。

冒頭の「空の光」は、2月3日に釜山に出現したもので、報道では「沖合のイカ釣り漁船の漁り火が空に映ったもの」と説明されています。

下の写真は、韓国の首都ソウルで 1月17日に現れた不思議な雲で、こちらは、報道では「航空機が雲の上から下に向かった際にできた飛行機雲」と説明されていました。

2017年1月17日の韓国の報道。Nソウルタワーに出現した雲

hankookilbo.com

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ソウルの飛行機雲とれさる雲は、1時間以上消えなかったのだそうで、飛行機雲で1時間消えないというのは、気象条件にもよるのでしょうが、珍しいと思います。

また、釜山の光も、釜山沖ではいつも漁は行われているはずですので、なぜ、この日だけこのような現象となったか、よく説明されていません。説明では、漁船の光が大気中の氷晶に投影されたものらしいですが・・・それにしては光の範囲が少し大きいような気もするのですが・・・。

釜山上空の光の動画

・hankookilbo

市民たちも何となく釈然としていないようで、SNS などでは「何かの災害の前触れでは」という書き込みが相次いでいるようですが、こういう流れになるのも、最近の韓国は「地震」が急増していることなども関係しているかと思います。

[関連記事]韓国で観測史上36年ぶりの規模となるマグニチュード5の地震が発生 (2016/07/06)

冒頭の2つの現象についてのそれぞれの報道をご紹介します。

釜山の夜空にUFO形状の光の柱 … それはイカ漁の船の光から

YTN 2017/02/05

釜山の夜空に、まるで UFO の姿のような形状をした光の柱が現れた。この光は、しばらくの間同じ位置にとどまった後に消えてしまった。

この光景は、多くの市民たちによって目撃された。

市民の間にさまざまな推測が飛び交ったが、専門家によれば、これは強い光を使うイカ漁の船から生じた光の屈折現象だという。

しかし、SNS には目撃談と共に、これは UFO ではないかという意見や「災害の前兆に違いない」という意見など、数多くの主張が出た。

気象庁は、これはイカ漁の船で使う強い光と、雲の中の氷の結晶によって生じた現象だと説明している。

 

Nソウルタワーに現れた神秘的な雲

hankookilbo.com 2017/01/17

ソウル市龍山区にある Nソウルタワーのある上空、1月17日の午前、不思議な雲が現れた。この雲は西の方向から生じ始め、徐々に東に移動して消えた。

この雲は飛行機雲だと思われる。飛行機雲は、寒冷で湿った大気中で飛行する航空機の燃料が燃焼された後に、燃料中に含まれている水蒸気と燃料の一部が冷却されて生じる雲で、冬場によく現われる。

気象庁によると、「この飛行機雲は、航空機が雲の上から下方向に通過した時のものと見られるが、通常、飛行機雲は1時間以内に消えるのに、このようになることは極めてまれで、非常に珍しい光景だ」という。




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