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ミニ氷河期の到来 異常な現象 異常気象

セルビアで発生した前例のない激しい雹嵐により風景がまるで雪国のように

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6月13日 雹が雪のように積もったセルビア・ウジツェ市の街並


David de Zabedrosky

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ヨーロッパ各地の激しい気象はおさまる気配がないですが、6月13日に、東欧と南欧にはさまれた位置のバルカン半島に位置するセルビアのいくつかの地域で、激しい雹(ひょう)に見舞われました。

6月13日の雹嵐を報じるセルビアのメディアより


informer.rs

セルビアのウジツェ市で雹に埋まる車たち


Marinika Tepic


David de Zabedrosky

特に雹が激しかったのは、セルビアの中部から北西部で、報道や SNS には、ウジツェという街や、ロゾヴィクという街の名前がよく出ています。

セルビアのウジツェとロゾヴィクの位置

Google Map

下の動画は、セルビアのロゾヴィクで撮影された 6月13日の雹嵐の様子です。電柱と電線から、雹の直撃によるものだと思われる火花が上がっているのがわかります。

この 5月から 6月のヨーロッパの自然現象の特徴のひとつに「異常なほど雹嵐が多い」ということがあります。

このブログでも、規模が激しい雹嵐については、たまに取りあげさせていただいていますが、印象的だったのは、5月11日のドイツの雹嵐や、5月下旬のフランスの雹嵐で、以下のような記事でご紹介しました。

ドイツ中部で同国では極めて珍しい5月の雹嵐が発生し、ゾンダースハウゼンの町が「真っ白」に

フランス・ボルドー地方を黙示録的な雹嵐が襲う。作物への累積した影響も拡大の一途で、欧州ワイン市場にさらに深刻な懸念

このような状態がヨーロッパの比較的広い範囲で続いているようで、しかも、通常ですと「悪天候が本格化するシーズンはこれから」ですので、ヨーロッパの気象の激しさは、少なくともまだ数カ月は継続しそうな感じです。

ヨーロッパにおいて、このように長い期間にわたり激しい悪天候が続いた年というのは過去にあったのでしょうかね。

これについては、記録をどのように調べればいいのかわからないのですので何ともいえないのですが、今年はとても珍しい年だとは思います。




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