8月3日 米ジョージア州チャッツワース市に出現したマイクロバースト
北半球の各地で異常といっていい気象や気温の事象が続いています。その中でも、日本の多くがその渦中にあるため話題となります「猛暑」あるいは「熱波」は東アジアとヨーロッパを中心に前例のないレベルとなっている場所も増えてきました。
そんな中での世界の空模様も荒れたままで、マイクロバーストやスーパーセル(超巨大積乱雲)が出現し続けています。
ある程度、定期的にこのマイクロバーストやスーパーセルについてはご紹介していまして、前回は 5月に以下のような記事を書かせていただきました。
今回は 8月の第 1週の世界の空模様です。マイクロバーストがとても多かった期間だったと思います。
以前はほとんど見られなかったマイクロバーストも、今では毎日のように世界のどこかでは発生しています。
それでは、ここからです。
2018年8月最初の7日間の世界のスーパーセルとマイクロバースト
8月2日 米アリゾナ州フェニックスの砂嵐とマイクロバーストの饗宴
8月3日 ポーランドのワルシャワの悪天候の中のマイクロバースト
8月1日 米国シカゴで発生したマイクロバースト
8月6日 ロシアのプスコフでのマイクロバースト
8月3日 カナダ・アレックスの真っ黒のスーパーセル
8月3日 ミネソタ州チャンピオンでのスーパーセル
8月3日 カナダ・マニトバのスーパーセル・のようなもの
8月6日 米国フロリダ州パナマシティのスーパーセル
8月1日 カナダ・アルバータのマイクロバーストのような現象
8月4日 ポーランドのヴァルミア=マズールィ県に出現したマイクロバースト