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カナダに出現した「紫色に輝くアーチ」は、いまだに発生の物理的要因が謎のままの光学現象スティーブ

投稿日:

9月27日 カナダ・アルバータ州グレイチェンに出現した紫のアーチ

Steve, The Odd Auroral Arc

Alan Dyer

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カナダのアルバータ州のグレイチェンという場所に、冒頭のような「紫色に輝くアーチ」が出現しました。

冒頭の写真はその一部で、実際にはパノラマ写真でオーロラと共に撮影された見事なものです。

その全景(右の黄色の光はオーロラ)

Alan Dyer

アルバータ州グレイチェン
Google Map

この紫色のアーチは物理的にはオーロラではなく、今年になって「スティーブ」という名称がつけられた光学現象で、発生のメカニズムはまだわかっていません。

この「スティーブ」という名称に関しましては、今年、

オーロラ、プロトンアークに続き新たに確認された「長さ数千キロメートルに及ぶ謎の天空の発光現象」。欧州宇宙機関によりつけられた名称は「スティーブ」
 2017/04/30

という記事でご紹介したことがありますが、どうもあまりにも一般の人命的で、定着するかどうかは不明です。ちなみに「オーロラ」という言葉は、ローマ神話のアウローラ(綴りはオーロラと同じ Aurora)に由来しています。

それはともかく、このスティーブは、最近頻繁に観測されていまして、下のようにオーロラとは違う光景を描き出します。

そしてなぜか、このカナダのアルバータ州に頻発します。

2017年4月 アルバータ州で観測された「スティーブ」

gizmodo.com

2017年9月15日 アルバータ州で観測された「スティーブ」

earthreview.net

このスティーブは、科学者たちからすれば、かなり理解が難解なものらしく、スペースウェザーの記事には、以下のように記されています。

この紫色の光の基本的な物理を完全に理解している人はいない。スティーブの起源と性質はいまだに不思議なままなのだ。

 

そして、この現象も、今年 2017年になって出現し始めたものです。







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