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オーロラ、プロトンアークに続き新たに確認された「長さ数千キロメートルに及ぶ謎の天空の発光現象」。欧州宇宙機関によりつけられた名称は「スティーブ」

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「スティーブ」と命名された発光現象についての報道

gizmodo.com

ESA

カナダのアルバータ州で昨年観測された不思議な空の発光現象が、最近、「新しく分類される光の現象」だということがわかり、欧州宇宙機関(ESA)などにより、この大気現象に「スティーブ (Steve)」という名称がつけられました。

どうしてスティーブなどという名前がつけられたのかは、欧州宇宙機関のサイトを含め、どこにも載っていませんが、いずれにしても、今のところはスティーブの詳細はわかっていないようで、欧州宇宙機関の磁気観測衛星スウォーム(SWARM)などにより調査が進められているようです。

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アルバータ州では他のタイプのスティーブも観測されていて、下のようなものです。

天の川銀河の前を横切るスティーブ

nationalpost.com

アルバータ州の夜空に出現したスティーブ

nationalpost.com

これらのスティーブは、幅が 25〜30キロメートルくらいあり、長さは数千キロメートルにも及ぶ可能性があるとのことです。

この現象はオーロラとは違いますが、似た発光現象として「プロトンアーク」と命名されているものがあります。プロトンとは「陽子」のことです。

プロトンアークの例

dailyrecord.co.uk

私たちから見れば、何がどう違うのかわからないですが、専門的には「要素がまったく違うもの」らしいです。

近いうちに、スティーブに関してのある程度の詳細の発表があるとされているらしいです。

それにしても、こういう派手な大気現象が、

「以前からあったけれど、認識されていなかった」

ものなのか、

「最近になって、新しく空に現れるようになった」

のかは、どうも曖昧ですが、もしかすると、本当に新しい天空現象と私たちは遭遇しているのかもしれないです。

それと共に、最近の天文学者たちのネーミングセンスに驚嘆した事案でもありました(センス・ナッシング)。

ちなみに「オーロラ」は女神の名前から来ています。







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