フランスの地元メディアの報道より
フランス北部のベルギーとの国境に近いヴォー=ヴロークールという場所で、地元の自然写真家が「空をゆっくりと移動する光」を撮影しました。
何だったのかはわかっていません。
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ヴォー=ヴロークールの場所
・Google Map
報道によれば、ヴォー=ヴロークールの自然の風景を日々、写真に収めているイデュー・リサージュ(Idir Lesage)さんという方が、いつものように、草木や動物の、そして空の撮影をしていた時にこれが出現したとのことです。
先端にある部分は、拡大すると明らかに光ったもののようです。
これだけ見ていると、後ろに「尾」のようなものが見えるために、隕石などのたぐいかと私も思ったのですが、報道を読んでみますと、こうあったのです。
「火花を2回出した後、ゆっくりと水平方向に移動して消えました」
つまり、これは、隕石や落下物のように「下に落ちている」ものではなく、「横に移動しているもの」だったのです。
そうであるなら、隕石や天体と考えるには難しく、まあ、何だかわからないものということになりそうです。
移動する光の他の写真
最近、ヨーロッパを中心に、光る物体の出現が多く、イギリスのブリストルでも自然現象としては説明が難しい「光の列」が 10日ほど前に多くの人たちに目撃されました。
英国ブリストル 9月22日
どうにも世界中で正体不明の光が増え続けているようです。