7月15日 雹で白く覆われたフランス・リオンの様子
Sponsored Link
日本の多くの地域が驚異的な猛暑に覆われていますが、フランスのリヨンでは、雹(ひょう)嵐により「風景が雪景色のように白く染まる」という出来事が起きたこと報じられていました。
7月の白い光景ということで、報道や SNS で多く取りあげられています。
7月15日 フランス・リヨンにて
リヨンの場所
・Google Map
今年のヨーロッパでは、「雹嵐」が大変多いことは、春頃からお伝えしていたことがありますが、フランスでは真夏にも近いこの時期でも、風景が白く染まるような雹嵐が起きているようです。
なお、ヨーロッパも多くの国や地域では夏本番で、気温も高くなっています。日本ほどの狂気じみた気温ではないとはいえ、下のように、ほとんどの地域が高い気温を示しています。
7月16日のヨーロッパの最高気温
なお、上の気温分布で北アフリカで 40℃以上を示してる場所がありますが、以下の過去記事でご紹介した異様な高温はいまだ続いているようです。
フランス・リオンの今回の雹嵐の後の光景をあと何枚かご紹介させていただいて、締めたいと思います。