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パンデミック 大量死 異常な現象

パンデミック中に生まれた赤ちゃんたちの「生後1年以内に言葉を発する」率が著しく減少したことが調査で見出される

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パンデミック中、特にロックダウンと大人のマスク義務の中で生まれたり、育った小さな子どもたちの「言語能力」と「コミュニケーション能力」が著しく低下していることは、昨年以来次々と判明していて、かなり多く記事にもしていました。

 

[記事] マスクによる乳幼児の「深刻な言葉の遅れ」の増加率が「364%」に達しているとアメリカのセラピストが声明
 In Deep 2022年1月20日

[記事] アメリカで、幼稚園から高校まですべての世代の子どもたちが、マスクとロックダウンの後遺症で知的にボロボロに。「全体として発達が2年遅れている」と教師たちは言う
 In Deep 2022年7月12日

 

韓国でも同じ問題が報じられていました。

 

[記事] 韓国でも小さな子どもの「極端な言語発達の遅れ」が拡大している
 地球の記録 2022年7月4日

 

最近、アイルランドの新しい研究が発表されていまして、そこでも、パンデミック中に生まれた赤ちゃんたちの、

「言語の獲得の遅れと、指さしなどの発達行動の大幅な遅れ」

が示されていました。

論文は、以下にあります。医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに発表されたものです。

Social communication skill attainment in babies born during the COVID-19 pandemic: a birth cohort study
COVID-19パンデミック中に生まれた赤ちゃんたちの社会的コミュニケーションスキルの達成

 

論文の内容をご紹介したいと思います。

この論文の特筆すべき点としては「周囲の大人たちのマスク」を悪玉としてあげていることです。

子どもは、大人の口を見て、最初の言語の獲得の道へと入ります。




 


ロックダウンの中で生まれた赤ちゃんたちは、最初の誕生日の前に話す可能性が低いことを新しい研究が示した

New Study: Babies Born In Lockdown Less Likely To Speak Before First Birthday
summit.news 2022/10/12

アイルランドの研究者たちによる新しい研究は、COVID のロックダウン中に生まれた赤ちゃんたちは、それ以前に生まれた子供よりも、最初の誕生日までに発語する可能性が低いと結論付けた。

アイルランド王立外科大学が主導したこの研究では、子どもたちが「さようなら」と手を振ったり、物を指さしたりするなど、いわゆる発達の度合いの年齢基準に到達する可能性が低いことがわかった。

この研究は、2020年3月から 5月までのアイルランドでのロックダウンの最初の 3か月間に生まれた 309人の赤ちゃんに焦点を当て、最初の誕生日に 10の行動の発達基準をテストし、その結果を 2008年から 2011年に生まれた 2000人の赤ちゃんと比較した。

「 COVID-19パンデミック中に生まれた赤ちゃんたちの社会的コミュニケーションスキルの達成」と題されたこの研究では、ロックダウン中に生まれた赤ちゃんたちは、最初の言葉を言う可能性が 14%低く、指さしを始める可能性が 9%低く、「さよなら」と手をふる可能性が 6%低いことがわかった。

研究者たちは、マスクを使用すると、子どもたちが人の口を見る能力が制限されることにより、顔の表情に慣れる能力が制限され、話すことを学ぶのがさらに困難になると考えている。

また、両親の親戚や友人が子どもたちを訪問することを禁止することは、社会的発達の阻害に寄与したと考えられている。

「ロックダウン措置により、耳にする言葉のレパートリーが減少した可能性があり、乳児たちが、彼らに話しかける大人のマスクを外した顔を見る機会が減った可能性がある」と研究者たちの声明は述べている。

さらに、「また、新しい興味のあるものに出会う機会が減り、興味は、それが指差しを促す可能性があり、社会的接触の頻度が減ったことにより、バイバイと手を振ることを学ぶための機会が減った可能性がある」と続けた。

「パンデミック中に生まれた乳児たちは、通常よりもハイハイをしている可能性が高かった。…これは、家の外に出るよりも、家で過ごす時間が長かったためかもしれない」とも述べた。

この研究は観察のみだったが、特にロックダウンと大人のマスク着用が、子どもたちに多大な悪影響を及ぼしているという他の証拠を追加する。

英国での調査による と、小学校に入学する多くの子どもたちは言語能力が著しく発達しておらず、自分の名前を言うことさえできない子どもたちが増えていることがわかっている。

アメリカの言語療法士によると、マスクの着用により、赤ちゃんや幼児の患者紹介が 364% 増加した。

別の研究では、パンデミック中に生まれた幼児の平均IQスコアが 22ポイントも低下し、ロックダウンの結果として言語、運動、認知能力がすべて低下したことが明らかになった。

王立協会のオープン サイエンス ジャーナルに掲載された研究では、英国のロックダウンにより、約 60,000人の子供が臨床的うつ病に苦しんでいることがわかった。

昨年、40万人の英国の子どもたちが、摂食障害や自傷行為などのためにメンタルヘルスの専門家に紹介された。

教育の専門家たちは 、学童にマスクの着用を強制することは、長期にわたる心理的トラウマを引き起こしていると主張している。

Ofsted のレポートは 、ロックダウンの制限によって引き起こされる学習の深刻な遅れについても警告している。

「 2歳までの子どもたちが、ずっとマスクを着用した大人に囲まれるため、唇の動きや口の形を通常のように見ることができなくなっている」と報告書は述べている。

ドイツからの別の研究では 、学校の閉鎖につながったロックダウン政策のおかげで、COVID以前の時代と比較して、子どもたちの読書能力が急落したことがわかった。

また、アメリカ疾病管理予防センター (CDC)の新しい報告書は、記録的な数の子供たちが免疫システムの弱体化のために風邪で入院していることを強調している。







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