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北極圏に近いロシアの街の夜明けに昇った「ダイアモンド形」の太陽

投稿日:

2018年4月13日のロシアの報道より


korrespondent.net

その太陽の様子


real-vin.com

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ロシアの北極圏にも近いヤマロ・ネネツ自治管区の中心都市であるノーヴィ・ウレンゴイという街で 4月13日、冒頭のような「ひし形の太陽」が夜明けに昇ったことが報じられていました。

もう少しアップで撮影された写真はこちらです。


real-vin.com

ノーヴィ・ウレンゴイの場所

Google Map

 

報じられた後に、「これはどのようなメカニズムによって起きているのか」というようなことが SNS で論じられていましたが、結局、「ハロ(氷の結晶によって太陽の周囲にできる暈)の一種ではないか」ということに落ち着いたようです。

この数日前に、ウクライナで撮影された太陽のハロの写真が、やはり「ややダイアモンドのような形だった」と話題になっていたことがありまして、そのような推測となったのかもしれません。

ウクライナで撮影されたのは下のハロでした。

4月5日 ウクライナのドンバスで撮影されたハロ


real-vin.com

・・・まあ、ひし形といえば、ひし形ですけれど、今回のノーヴィ・ウレンゴイの非常に鮮明な形とはちょっと違う気がします。

今回のノーヴィ・ウレンゴイの太陽


real-vin.com

それでも、大気中の氷の結晶によって作り出された光景という以外に、説明できることはできそうではなく、「ダイアモンド形の太陽ハロ」というものが、こういうように出ることもあるのだなあと知ります。

思い起こせば、いわゆる「幻日」と呼ばれている太陽の光学現象の際には、太陽の形が、ひし形のようになることはありますので、そういうことと似ているものなのかもしれません。

下の写真は、昨年 12月の「ロシアとアメリカに出現した複雑な太陽光学現象」という記事でご紹介した米国モンタナ州ホワイトフィッシュの太陽ハロです。やや、太陽の形がひし形のようになっているのがわかります。

2017年12月7日 米国モンタナ州ホワイトフィッシュにて


spaceweather.com

ただ、今回のロシアの太陽は、幻日のように周囲に他の光が輝いているというわけでもなく、「太陽が単独でダイヤモンドのような形で輝いているように見える」というのがとても珍しいと思います。

大気の状態が複雑化しているのか、最近は太陽の光学現象も複雑になってきている感があります。







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