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パンデミック 大量死 異常な現象

ドイツの調査でロックダウン中に子どもたちの自殺未遂が4倍に増加していたことが明らかに

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RT




 

ワクチンやマスクは論外としても、2020年にパンデミックが始まった際に、世界の多くの国がとった政策に「ロックダウン(都市封鎖、国家封鎖)」があります。

このロックダウンの害には著しいものがあることが事後のさまざまな調査でわかっていましたが、特に若い人たちへの影響が甚大でした。

2020年のことに関しては、以下のような記事など、いくつかでご紹介させていただいています。

世界中の多くの若者たちのメンタルヘルスの状態はそろそろ限界なのでは。アメリカでは「4人に1人の若者が本気で自死を考えた」と回答
In Deep 2020年9月28日

そして、2021年入っても欧米では執拗にロックダウンを続ける国がありまして、そのひとつであるオーストラリアで、自死が拡大していたことが、やはり調査で判明しています。

以下の記事は、それをご紹介したものです。

オーストラリア:封鎖の中で「4人に1人が周囲で自殺あるいは自殺未遂した人を知っている」と調査に回答
投稿日:2021年9月12日

 

最近、ドイツで 2021年3月から 5月まで行われたロックダウンの際しての子どものメンタルヘルスに関する調査がおこなわれ、その結果、

「未成年者の自殺未遂がパンデミック前の 4倍となっていた」

ことが確認されました。

世界中でそうですが、いわゆるコロナ対策というのは、若い人たちに最もメンタル面での打撃を与えています。

社会とのつながり、さまざまな娯楽、人や異性との出会いなどをすべて「強制的に断ち切られる」わけですから、すでにそういうものがなくてもさほど影響のない高齢者よりも、若い人たちは精神的な落ち込みやダメージが大きいとも思います。

それは今後も同じですが、オランダなど現在もロックダウンを続けている国もあります。

なお、ロックダウンという政策は、基本的に人々の後々の免疫能力を削ぐ力がある部分があり(どんな病気でも数多く曝露して免疫をつけたほうがいいのは当たり前です)、2021年になっても強固なロックダウンを続けていた国ほど現在、過去にない感染拡大に見舞われています。

たとえば、上に出てきましたオーストラリアは以下のようになっています。オーストラリアで最終的なロックダウンが終了したのは、2021年10月11日です。


ourworldindata.org

もちろん、この感染拡大は、ロックダウンだけの問題ではなく、ワクチンによる人々の免疫の欠如も大きく関わってはいるでしょうけれど、夏のオーストラリアのこの爆発的な感染状況を招いた原因のひとつにはロックダウンがあるかと思います。

今回のドイツの調査研究について、RT の報道をご紹介します。


ドイツの研究は、ロックダウン中の子どもたちのメンタルヘルスに関する不穏な傾向を明らかにしている

未成年者の自殺未遂数はドイツのロックダウン中に4倍増加した、と研究は明らかにした

German study reveals disturbing trend on child mental health during lockdown
RT 2022/01/09

ドイツの研究者たちは、コロナでのロックダウンと学校の閉鎖による直接の人との接触の欠如により、未成年者の自殺未遂の数が急増し、子どもたちの精神的健康に悲しい打撃を与えたことを確認した。

2021年3月上旬から 5月下旬にドイツではロックダウンが行われたが、その期間の間、自殺未遂により最大 500人の未成年者たちが入院した。ドイツ DUP マガジンが今週、エッセン大学病院の研究を引用して報告した。

研究者たちは、全国の 27の小児集中治療室からのデータを分析した。そして、研究者たちは、報告された子どもの自殺未遂数がパンデミック前の時期と比較して4倍に増加したことを発見した。

エッセン大学病院の小児科病棟の責任者であるクリスチャン・ドナ・シュバケ氏は、継続的な行動の制限と学校の閉鎖は、すでにうつ病や不安障害に苦しんでいる未成年者にとって特に有害だと述べた。

ドナ・シュバケ氏は以下のように述べる。

「人との直接的な社会的接触は、子どもたちの精神的な問題を予防する効果があるのです。ソーシャルメディアだけでの接触ではそれはなされません。子どもたちのためにも、学校は可能な限り開いたままにしておくべきです」

しかし、ドイツ児童青年精神医学会の責任者であるレナテ・シェプケル氏は、研究結果に対し、この研究の考えられる影響は、公表されるまで注意深く検討する必要があると述べた。

しかし、シェプケル氏もまた、ロックダウンが子どもたちの幸福感に打撃を与えることには同意し、以下のように述べた。

「子どもたちは大人とは異なる時間感覚を持っており、社会的接触などの発達刺激に大きく依存しています。デジタルでの接触だけではなく、ロックダウン中であったとしても、子どもたちや青年が他の子どもたちと連絡を取り合う方法があるはずです」







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