パンデミック 大量死 異常な現象

韓国史上最大の「420万人」を対象に行われたコロナワクチン後の有害事象の研究から見るその影響

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過去最大の有害事象の調査

韓国で、コロナワクチンの有害事象の体系的な研究としては韓国において最大となる研究が行われ、その論文が発表されていました。以下です。

新型コロナウイルスワクチン接種後の血液学的異常:大規模な韓国人集団に基づくコホート研究
Hematologic abnormalities after COVID-19 vaccination: A large Korean populationbased cohort study

 

この内容についてまとめていたニュージーランドの自然医学の専門家であるガイ・ハッチャー博士が書かれて記事をご紹介したいと思います。

なお、論文のタイトルには、「接種後の血液学的異常」とありまして、血液の影響を受けた場合が最も多いようですが、ハッチャー博士の記事で取り上げられている他の韓国の大規模研究では、

「炎症性の筋骨格系疾患」

が接種者で有意に多くなることが述べられていました。

日本でも最近はこの筋骨格系疾患について、著名人などの報道でよく見かけますが、接種後は増えるようです。

 

韓国といいますと、2年前に「 20代にクロイツフェルト・ヤコブ病が続発している」という、普通だとあり得ないことが報じられていたことがあります。

(記事)韓国で20代に続発しているクロイツフェルト・ヤコブ病の報道から、若者ばかりがプリオン病になる理由を…
In Deep 2021年10月4日

また、なんといっても、韓国は「出生数の劇的な低下」がまったくおさまっていません

以下は、8月の出産数が、「前年同月比 -12.8%」という非常に大きな割合での出生数の低下を報じた記事を取り上げています。

(記事)韓国の出生数が毎月過去最低を更新中。人口は46カ月連続の減少
BDW 2023年10月30日

 

韓国も、2回の接種、あるいは最初のブースター接頃までは、かなりの人々がコロナワクチンを接種していました。

ただ、現在の韓国では、もう高齢者以外は「誰も打っていない」状態のようです。

(記事)韓国の若年層は最新の接種を誰も受けていない:16歳-64歳の接種率は「0.4%」
BDW 2023年11月7日

ともかく、いまだに大量の人たちが接種を繰り返しているのは、日本だけとなってきていますが、その代償は韓国どころではないはずです。

ガイ・ハッチャー博士の記事をご紹介します。





韓国の研究は、ニュージーランド政府が何を隠しているのかを示している

Korean Studies Indicate What Our Government is Hiding
Guy Hatchard 2023/12/05

韓国国民健康保険公社は、ワクチン接種状況を含む全国民の健康データを集計しており、これにより研究者たちは、ワクチン接種者とワクチン接種を受けていない人の継続的な健康状態を比較することができる。

まさに、私たちの政府(ニュージーランド政府)が独立した研究者や一般の監視から隠しているタイプの情報であり、それは私たちが公開を求めてきた比較データだ。

研究者たちは韓国で何を見つけたのだろうか? 研究者たちは「新型コロナウイルスワクチン接種後の血液学的異常:韓国の人口ベースの大規模コホート研究と題するプレプリント論文を発表した。

研究者たちは、20歳以上のソウル人口の半数(約420万人)を無作為に抽出し、さまざまな血液疾患の治療を受けた人を特定した。研究者たちは、研究期間前に血液疾患の既往歴がある人を除外し、ワクチン接種を受けた人と受けなかった人の血液疾患の発症率を 3カ月間で比較した。

研究者たちは次のように結論づけた。

この研究は、現実世界のデータを使用して、新型コロナウイルスワクチン接種に関連する血液学的有害事象を実証した。栄養性貧血、再生不良性貧血、凝固異常の累積発生率は、ワクチン接種を受けなかったグループと比較して、新型コロナウイルスワクチン接種後 3か月間に、有意かつ継続的に増加していた。

再生不良性貧血は、骨髄が体が正常に機能するのに十分な新しい血球を生成できない場合に発生する、まれではあるが重篤な血液疾患だ。現時点では既知の治療法はない。

栄養性貧血は、栄養障害または欠乏に直接起因する貧血を指す。例としては、鉄欠乏性貧血や悪性貧血などが挙げられる。

凝固障害は、血液の凝固活性に影響を与える状態だ。血友病、フォン・ヴィレブランド病、凝固因子欠損症、凝固亢進状態、深部静脈血栓症はすべて凝固障害だ。

 

韓国における別の研究では、2020年か ら2021年までのソウル住民の公式健康データを分析し、累積 289,579人を含むワクチン接種を受けなかったグループと 1,748,136人を含むワクチン接種グループにおける非致命的健康転帰の発生率を比較した。

この研究では、以下の分野における非致死的状態の累積発生率を比較した。

婦人科 (子宮内膜症、月経障害[頻発月経、過多月経、周期異常、稀発月経、無月経]など)

血液学的 (特に四肢に限定された圧痛のない黄色の打撲傷を含む)

皮膚科 (帯状疱疹、脱毛症、いぼを含む)

眼科 (視覚障害、緑内障を含む)

耳疾患 (耳鳴り、内耳、中耳、外耳の疾患を含む)

歯の問題 (歯周病を含む)

これらの病気の既往歴のある被験者は分析から除外された。

研究者たちは次のように結論づけた。

子宮内膜症を除いて、新型コロナウイルスワクチン接種後 3か月の時点でのこれらの症状の累積発生率は、ワクチン接種を受けていない被験者よりもワクチン接種を受けた被験者の方が有意に高かった。

 

さらに、同じ韓国の公式健康データに関する 3回目の研究は、ワクチン接種を受けていない人と比較して、ワクチン接種者では以下の 8つの筋骨格疾患の発生率が高いことが判明した。

足底筋膜炎 (足/かかとの線維性組織の炎症)

アキレス腱炎 (足の後ろのかかと付近の痛み)

滑液包炎 (体内の組織間の摩擦が増加する炎症)

腱板症候群 (肩に起こる痛み)

HIVD (上部背部椎間板ヘルニア)

脊椎症 (慢性的な首の摩耗と痛み)

癒着性関節包炎 (肩の炎症)

ドケルバン腱鞘炎 (手首の炎症)

 

研究者たちは次のように結論づけた。

mRNA、ウイルスベクター、混合ワクチンのいずれかを接種した新型コロナウイルスワクチンを受けた人は、受けなかった人に比べて炎症性筋骨格系疾患と診断される可能性が高いことが判明した。私たちの結果は、新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応に関する詳細な情報を提供する。この情報は、新型コロナウイルスワクチンに対する副反応を明らかにし、ワクチン接種状況に基づいて炎症性筋骨格系疾患の潜在的なリスクについて人々に伝えるのに役立つはずだ。

この結果については特に説明する必要はないはずだ。彼らは自分自身の国のことを話している。

これらの研究は、新型コロナワクチン接種後の数百万人を対象に、特定の健康上の転帰の割合を分析した。研究者たちは、新型コロナウイルスワクチン接種の結果、長期間にわたって非常に広範囲にわたる懸念される健康状態が引き起こされると結論付けている。


 

ここまでです。

記事は、このあと、ニュージーランド政府への批判的な文言が長く続くのですが、割愛します。

確かに、ニュージーランドでは、コロナワクチン後の政府のデータに関して、現在いろいろな問題が起きています。最近の以下の記事の件もそうです。

(記事)ニュージーランド政府に情報公開法を通して死亡数データを要求した結果「2022年の 0歳 - 4歳の死亡数が前年の約2倍」だったことが判明。公式の数字が改ざんされていた模様
2023年12月2日

しかし、ここでは韓国の話だけとさせていただきました。







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