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欧州医薬品庁の副作用報告数が劇的に増加: 6月5日までのヨーロッパでの有害事象報告数は 135万件に達し、死亡報告数は 1万3000件超に

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アメリカ CDC のワクチン有害事象報告を定期的にご紹介させていただいているのと同時に、月に 1度ほど、ヨーロッパでのワクチン有害事象報告の公式なデータベースである欧州医薬品庁の「ユードラ ビジランス (EudraVigilance)」 のワクチン有害事象報告も取り上げさせていただいています。

前回は以下の記事となり、5月8日時点までのヨーロッパでのワクチン有害事象報告を取り上げてさせていただいています。

欧州医薬品庁の公式なワクチン有害事象報告数: 5月8日までの死亡報告数は 1万570件に達し、総有害事象報告数は 40万件を超える
投稿日:2021年5月19日

この前回の報告では、報告数は、以下のようになっていました。

・5月8日までの有害事象報告数 40万5,259件
・5月8日までの死亡事例報告数   1万570件

今回、6月5日までの有害事象報告が表示されていまして、その数値は以下のようになっていました。有害事象報告数は 135万件に達しており、死者数は、前回より 3000件以上増加しています。

・6月5日までの有害事象報告数 135万4,336件
・6月5日までの死亡事例報告数   1万3,867件

ユードラビジランスのデータバンク集計は非常に面倒なものなのですが、医療メディアのヘルス・インパクト・ニュース (Health Impact News)が定期的に欧州医薬品庁のデータベースを集計してくださっていまして、今回もその結果をご紹介します。

なお、これはあくまでも欧州医薬品庁の公式なデータということで、アメリカのワクチン有害事象報告(VAERS)同様に、報告されている数は実際に起きているよりも、相当下振れした数字だと考えていいと思われます。

ここからヘルス・インパクト・ニュースの記事です。


世界中でジェノサイドが続く:COVID-19 ショットの有害薬物反応に関する欧州データベースの死亡例は 13,867件、有害事象報告は 1,354,336件に

Worldwide Genocide Continues: 13,867 DEAD and 1,354,336 Injuries in European Database of Adverse Drug Reactions for COVID-19 Shots
healthimpactnews.com 2021/06/07

ヨーロッパのワクチンによる有害事象反応報告の公式なデータベース、欧州医薬品庁によるユードラビジランスデータの 6月5日までの COVID-19 ワクチン後の負傷と死亡の報告を調査した。

その結果、2021年6月5日までのユードラ ビジランスの報告には、COVID-19ワクチンの接種後、13,867件の死亡事例と 1,354,336件の有害事象例がリストされている。

データベースで示されているワクチンは、以下の 4社のものだ。

ファイザー社 COVID-19 mRNAワクチン(BNT162b2)
モデルナ社 COVID-19 mRNAワクチン(CX-024414)
アストラゼネカ社 COVID-19ワクチン(CHADOX1 NCOV-19)
ヤンセン社 COVID-19ワクチン(AD26.COV2.S)

以下が、集計した 2021年6月5日までの要約データだ。(※ 訳者注 / ヤンセン社のものは総接種数が少ないですので割愛しています)

ファイザー社 COVID-19 ワクチン(BNT162b2)

死亡事例     6,732件
有害事象報告 502,162件

死亡事例で多い順(記事にはすべて載せられていますが、死亡事例が多い上位とします)

・一般的な障害 死亡報告数 2,079件

・心臓障害   死亡報告数 843件

・呼吸器障害  死亡報告数 777件

・感染症    死亡報告数 711件

・神経系障害  死亡報告数 692件

・胃腸障害   死亡報告数 332件

・血管障害   死亡報告数 251件

・腎臓障害   死亡報告数 103件

 

モデルナ社 COVID-19 ワクチン(CX-024414)

死亡事例     3,821件
有害事象報告 101,767件

死亡事例で多い順

・一般的な障害 死亡報告数 1,646件

・心臓障害   死亡報告数 409件

・神経系障害  死亡報告数 382件

・呼吸器障害  死亡報告数 365件

・感染症    死亡報告数 219件

・血管障害   死亡報告数 131件

・胃腸障害   死亡報告数 124件

 

アストラゼネカ社 COVID-19 ワクチン(CHADOX1 NCOV-19)

死亡事例     2,848件
有害事象報告 724,457件

死亡事例で多い順

・一般的な障害 死亡報告数 769件

・神経系障害  死亡報告数 438件

・心臓障害   死亡報告数 351件

・呼吸器障害  死亡報告数 322件

・血管障害   死亡報告数 197件

・感染症    死亡報告数 188件

・胃腸障害   死亡報告数 129件


 

ここまでです。

前回と死亡報告数で比較しますと、以下のようになります。

死亡報告数の先月からの推移

ファイザー社 5,368件 →  6,732件

モデルナ社  2,865件 → 3,821件

アストラゼネカ社 2,102件 → 2,848件

死亡事例では、どのワクチンも心臓障害と神経系障害の割合が高いのは前回までと同じです。

ヨーロッパでのワクチン接種の進行は今後も拡大すると見られますので、データもさらに更新されていくと思われます。







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