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台湾の新型コロナウイルスでの100万人あたりの死亡数が日本を抜く

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ワクチン接種の拡大と共に急速に新型コロナウイルスでの感染者数、死亡者数が急増している台湾ですが、6月5日に「 100万人あたりの死亡者数で日本を抜いた」ことがデータで示されていました。

以下は、過去3ヶ月間の「 100万人あたりの新型コロナウイルスでの死亡者数」の推移です。


COVID-19 Data Explorer

100万あたりの 1日の新たな死亡数が、

6月4日
日本 0.71人
台湾 0.65人

だったのが、

6月5日
台湾 0.75人
日本 0.68人

と日本と台湾が死亡数において逆転しています。

もちろん、人口の差がありますので(台湾の人口は約 2350万人)、実数は、それに準じたものとなっています。7日移動平均で、日本は 1日の新たな死者数が 86人ほどで、台湾は 18人ほどです。

100万人あたりの感染者数に関しては、日本も台湾もおおむね同じというようなことになっていまして、以下のようなグラフを示しています。


COVID-19 Data Explorer

この台湾のことを示させていただいた理由は、「台湾は明らかにワクチン接種数の増加と共に感染者、死者が増えている」という(どこの国もですが)理由がある中で、日本のワクチン接種も加速度的に進んでいるからです。

以下は、最近の記事「台湾とマレーシアも「ワクチン接種数増加に伴う感染者数増加」が指数関数的に…」にあります「ワクチン接種数と感染確認数の比較」です。

台湾の接種数と感染確認数の同時期(3/21-5/27)の比較

COVID-19 Data Explorer

ワクチン接種数が加速してから、感染確認数に歯止めがかからなくなっていることがわかります。

先のことは予測できないとはいえ、多くの国のデータを見ている限り、日本の今後1ヵ月から2ヵ月はかなり危うい状況のような気はします。最終的には、数カ月して落ち着くとはいえ(その先に ADE の懸念がありますが)、それまでの短い期間は混乱に収拾がつかなくなるようなことにならなければいいなとは思います。

このふたつの国では、以下のような「過去最悪の人口減少」も進んでいます。

台湾

台湾の人口、初めて減少 2020年に出生数急落

台湾の人口が2020年に初めて減少したことが分かった。政府が8日に発表した統計で明らかになった。台湾は、韓国や日本と同じように人口動態の危機に直面している。

内務省によると、昨年の台湾の出生数は2019年から7%減の16万5000人に急落した。死亡者数も初めて出生数を上回り、台湾全体の人口は0.2%減の2356万人となった。 AFP

 

日本

出生数が5年連続で過去最少、合計特殊出生率1・34に…人口自然減は過去最大

厚生労働省は4日、2020年の人口動態統計(概数)を発表した。生まれた子どもの数(出生数)は84万832人で、5年連続で過去最少を更新した。1人の女性が生涯に産む子どもの推計人数を示す「合計特殊出生率」も1・34で5年連続で低下した。

死亡数から出生数を引いた人口の自然減は、53万1816人となり、過去最大となった。 読売新聞

それに加えて、この両国は(他の多くの国もですが)長く続く「恒久的な出生数の消失」に直面する可能性が高いです。

それについては、以下の記事などもご参照下さい。

コロナが、あるいはそのスパイクタンパク質が「もともと生殖不全を引き起こす可能性のあるメカニズムを持っている」ことを知る…
投稿日:2021年6月1日

今後は、想定以上の惨状がそれぞれの国で拡大していく可能性が大きいです。

それは短期間で収束する問題ではないかもしれません。

たかがワクチンのせいで。







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