貯水地が赤く染まった事案を報じるコスタリカのメディア
変色した貯水地の様子
中米のコスタリカで、「貯水地の水が一晩で真っ赤に変色する」という出来事が報じられています。
そして、この赤がなんというか、血の色そのもののような赤にも見えるタイプの赤で、どのような場合にこのような変色が起きるかが、現地の警察などによって調べられているとのことです。
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コスタリカの報道より
コスタリカは中米の、ちょうど北米と南米の中心のあたりに位置する国ですが、貯水地の水が赤くなるという事象が起きたのは、コスタリカ中央部にある首都サン・ホセの隣にあるサン・ペドロいう町です。
サン・ペドロの場所
・Google Map
報道では、突如として赤く変色した理由について、当局はコスタリカの国立水域研究所に水質検査を依頼していると書かれてありましたが、その結果については書かれてはいません。
当局者らしき人
見た感じでは、プランクトンなどを含む自然の変化にしては鮮やかすぎるような感じもしないでもないです。
そして、その色は、やや透き通っている部分も含めて、「まさに血」というようにいえるものでもあります。
水が赤く染まる事例はずいぶんと紹介してきましたが(過去記事一覧のリンク)、今回のものが色としては最も印象的な感じです。
そして、水が赤くなるという事例がいまだに世界中で続いていることを知らされます。