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ミニ氷河期の到来 異常な現象 異常気象

中央ヨーロッパが歴史的な熱波に見舞われる中、フィンランドでは、気温が氷点下まで下がり「雪が降る」という異常事態

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2019年6月30日のフィンランド国営放送の報道


yle.fi




 

以下の記事などで取りあげさせていただいていますように、現在、ヨーロッパ各地に大変な熱波が訪れています。

40℃超の熱波の中のスペイン・カタルーニャで「コントロール不能」の歴史上最も激しい山火事が拡大中。気温は今後「45℃」の領域へと

このように、フランスやスペインなどが 45℃というような、かつて経験したことのない熱波の渦中にある中、北欧のフィンランドでは、何と、

「氷点下の気温の中、雪が降った」

のでした。

雪が降ったのは、高地でだったとはいえ、ヨーロッパ全体が異様な熱波に包まれている時のことだけに、非常に目立つ報道となっています。

以下は、6月29日のフィンランドの気温で、各地で氷点下になっていたようです。

6月29日のフィンランドの気温


Matti Huutonen

すなわち、この 6月29日から 30日というのは、ヨーロッパは、以下のような気温の構図となっていたようなのです。

2019年6月30日のヨーロッパの気温

ここまでとなりますと、もう無軌道すぎて、ちょっと微笑ましくさえ感じますが、では、北欧の周辺の国はどうなんだろうと、たとえばフィンランドのお隣のスウェーデンのニュースを見てみますと、

「スウェーデンは、6月30日に観測史上の最高気温を更新した」

そうです。

東海岸にあるオスカルスハムンという街で 33.7℃を記録したそう。

つまり、スウェーデンは熱波に見舞われているのですね。

6月として過去最も高い気温を記録したことを報じるスウェーデンのメディア


Sweden records new hottest day of the year

下は、その前日のフィンランドの光景です。

6月29日のフィンランドの雪


Petri Cederlof

何がなんだかよくわからないですが、上空の大気の流れはどうなっているのでしょうかね。サハラ砂漠からの熱波を伴う大気の流れと、北極からの大気の流れが北欧のあたりで交差したりしているのですかね。

報道では、この後のフィンランドには暖かい空気が入りこみ、氷点下を記録した場所でも、翌日からは最高気温が 25℃くらいまで上がる見込みとされていまして、もう本当に気温の上下が大変なことになっているようです。

世界の各地で続くこの気温の異常は、今後どのようなことになっていくのでしょうかね。







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