地球の記録 – アース・カタストロフ・レビュー

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ようこそ病気の海へ : 広大な海域一面が廃棄プラスチックで覆われたカリブ海のショッキングな光景

   

2017年10月30日の英国スカイニュースの報道より

Shocking photos emerge of ‘sea of plastic’

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カリブ海の中米付近の一部の海域の表面が、おびただしい量のプラスチックで覆われていることが最近明らかとなったことが欧米で一斉に報じられ、世界中にショックを与えています。

カリブ海に果てしなく浮かぶプラスチック

news.sky.com

場所は、詳細な地図などがあるわけではないのですが、「グアテマラのモタグア川の河口から広がっている」というような記述と「ロアタン島」近くとあり、大体は下の円の中の海域だと思われます。

写真が撮影されたと思われる海域
Google Map

その海域の光景

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写真を見ますと、ブラスチックはほとんどが日常的なものに見え、どこかわからないながらも「人の生活圏から流れてきている」ことは確定的だと思われます。

カメラマンは、海底からも撮影していますが、その光景は下のようなものです。

海の中から撮影した写真

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どのくらいの広さでこの状態が広がっているのかについての具体的な数字はないですが中米グアテマラの河口から、写真が撮影されたロアタン島までの距離は、地図で見ますと 250キロメートルほどはありますので、かなりの面積に広がっているのかもしれません。

これらの問題の原因がどこにあるのか特定はされていないですが、「どこの国」というわけではなく、プラスチックの海への流入の激しさが、地球の環境に対して「限界的」になっていることを感じます。

以前、

ドイツの海岸に打ち上げられたクジラの胃の中は「プラスチックのゴミで満杯」だった
 2016/04/25

という記事を書いたことがありますが、このような事象はさらに大規模に起き続けていると考えてもいいのかもしれません。

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