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サンアンドレアス断層の南端にある「ソルトン湖」の群発地震が止まらない

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アメリカのカリフォルニア州にあるソルトン湖とその周辺で、3カ月前から断続的に群発地震が発生しています。

特に 10月31日には、24時間で 40回以上の地震が発生し、前日から合わせると 60回近くの地震が起きていたことがアメリカ地質調査所(USGS)のデータから見てとれます。

2016年10月31日の24時間でのソルトン湖で発生した地震

salton-swarm-1031USGS

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ソルトン湖とその周辺にあたるカリフォルニア州では、10月にも激しい群発地震が発生しました。

これは、

「ガリラヤ湖の陰陽の双子」といえるかもしれない北緯33度線上のソルトン湖での異常な群発地震…
In Deep 2016/10/02

という記事でふれたことがありましたが、先月の初めはソルトン湖をはじめとして、カリフォルニア周辺での地震発生がとても多い時でした。

ソルトン湖周辺での2016年10月2日までの7日間で発生した地震

salton-10bUSGS

 

また、ソルトン湖の周辺では9月にも群発地震が起きていて、これで3カ月連続のソルトン湖周辺での群発地震の発生となります。

2016年9月のソルトン湖周辺の群発地震を伝えるロサンゼルス・タイムズ

salton-seae-septemberLA Times

 

このソルトン湖周辺での群発地震の発生に関して、アメリカでは話題になっているのですが、なぜ話題になっているのかといいますと、この場所が、将来的にアメリカ西海岸に大きな被害をもたらす地震の発生が予測されている「サンアンドレアス断層」の南の始まりの場所だからです。

ソルトン湖の場所
salton-sea-map・Google Map

 

もちろん、ソルトン湖で群発地震が激しくなっているからといって、それが大きな地震と関係するというものではないでしょうが、今年になってから、環太平洋火山帯の各所で活発な地震活動が続いています。

その渦中では、日本を含めて、マグチュード6を超える大きな地震が頻発していますが、実は「北アメリカ大陸だけはそのような地震が起きていない」のです。

環太平洋火山帯で、北米は大きな地震の「空白地帯」となっている状態が続いていますが、それがこの先どうなっていくのかが議論されています。







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