2018年2月5日のロシアの報道サイトより
2月4日のモスクワ・赤の広場
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ロシアというと、冬の雪や寒波というのは、何となく当然のような気がするのですが、今年は少し行きすぎているようで、冒頭のロシアの報道にありますように、特に首都モスクワのある地域を中心に、2月3日頃からとんでもない雪となっているようです。
その降雪量は「記録的」であると、どの報道も述べています。
2月4日のモスクワ市内の様子
ロシアの気象局によれば、2月4日の日中だけで、通常のモスクワの2月の1ヶ月間降雪量のうちの 64パーセントが降ったとみられるそうです。
この雪により、1名が死亡しており、また、空港などが閉鎖されている他、停電なども起きているようです。
降雪と寒波はまだ続くと予測されているため、当局は、今後の大雪に対しての対策を立て直しているとのことです。
日本もですが、北半球の記録的な雪が、なかなか収まりそうにありません。