2017年4月11日 イタリア・ミラノ上空
イタリア最大の人口を都市ミラノで 4月11日、上空に「見たこともないような雲」が立ち昇りました。その光景は多くのミラノ市民たちによって撮影され、SNS にたくさんの写真が投稿されています。
この雲に対しての形容は人により、さまざまで、「壁のような雲」とか「羽のような雲」とか、いろいろと呼ばれていますが、いずれにしても、珍しい雲です。
ミラノには、この時、「激しい嵐」だったのだそうで、嵐の前の静けさの中に、このような雲が上空に出現したということでした。
雲の名称はわからないですが、積乱雲のたぐいでしょうか。
SNS に投稿されました写真をご紹介します。
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2017年4月11日にミラノ上空に出現した雲
実は、この前日の 4月10日に、メキシコのコアウイラ州という場所で下のような雲が撮影されていました。何となく似ています。
2017年4月10日 メキシコのコアウイラ州の上空に出現した雲
見たことのないような雲が連続で出現するというのも、世界的な気象や天候の変化を意味しているものなのかどうなのか。