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天空に現れた巨大な「青い星」 : パンスターズ彗星(C/2015 ER61)が謎の大爆発により突如明るさが何倍にも変化し、尾の長さは太陽の直径の6倍に

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ちょっと縦に長い写真となりますが、下の写真をご覧下さい。

2017年4月7日に撮影されたパンスターズ彗星

Comet C/2105ER61 Panstarrs

 

アフリカのナミビアで撮影されたこの写真が示すところは、「バンスターズ彗星に何かが起きた」ということだと思われます。

ちなみに、この写真の撮影された2日前の 4月5日の同じパンスターズ彗星は、下のような外観でした。

4月5日に撮影されたパンスターズ彗星

Comet C/2105ER61 Panstarrs

彗星の「尾」の長さが明らかに違うことがわかりますが、4月5日から 7日の間に、この彗星に何が起きたのか。

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この「パンスターズ彗星」というのは、単独の彗星の名前ではなく、ドイツ、アメリカ、台湾、イギリスなどによる国際的な天文観測プロジェクトである「パンスターズ計画(Pan-STARRS)」によって発見された彗星につけられるもので、その数は多数あります。

すべて、「パンスターズ彗星」という名前とは別に正確な名称がつけられます。今回ご紹介する彗星にも「パンスターズ彗星 C / 2015 ER61 」という正確な名称がつけられていますけれど、ちょっと長いですので、ここではパンスターズ彗星として進めさせていただきます。

このパンスターズ彗星は、現在、地球から 1億 8000万キロメートル離れた場所を飛んでいますが、4月5日の後から「光度が突然6倍以上になった」のでした。

これは、スペースウェザーの解説によれば、

「この彗星の爆発は、おそらく、彗星の核の中にある凍った物質が、太陽の放射にさらされることによって起きたもので、そのために激しく気化している」

とのこと。

この彗星が太陽に最接近する時期には、まだしばらくあり、太陽までの距離も相当ありますので、「太陽放射による爆発」という説明が正しいかどうかは何ともいえない感じもありますが、原因はともかく、何からの原因で「大爆発」を起こしたということのようです。

そして、冒頭にも貼りました「彗星の尾の長さ」は、「 800万キロメートルに達していると思われる」とのことです。

800万キロメートルといわれても、よくわからないですが、太陽の直径が 140万キロメートルと考えれば、「太陽の直径の何倍もの長さに伸びている」ということで、それは確かにすごいです。

パンスターズ彗星の尾の長さは太陽の大きさの6倍以上に

 

この彗星が、これから5月初旬にかけて、さらに太陽に近づいていきますので、もしかすると、「さらに激しく明るくなる」のかもしれません。

4月5日に撮影されたパンスターズ彗星の他の天文家による写真

Comet C/2015 ER61 PanSTARRS

 
もうじき、世界中の天文家の人々が「これまで見たことのないような巨大な《青い星》が天空に現れる」光景を目撃するのかもしれません。







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