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やや大規模な地震が世界中で続く中で、環太平洋火山帯のメキシコ沿岸に打ち上げられたリュウグウノツカイ

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7月22日 メキシコのバハカリフォルニア州に打ち上げられたリュウグウノツカイ

Yes E. Bautista




 

7月に入ってから、わりと規模の大きな地震が世界中で相次いでいます。

以下は、過去1ヵ月のアメリカ地質調査所による「顕著な地震」と部類された地震の震源です。


USGS

この「顕著な地震」というのは、マグニチュード 5.5以上の地震が取り上げられているものだと思われますが、マグニチュード 7以上の地震が比較的短期間に起きたことが印象的です。

6月23日 メキシコ  マグニチュード 7.4
7月17日 バブアニューギニア  マグニチュード 7.0
7月22日 米国アラスカ州  マグニチュード 7.8

そして、アメリカのアラスカ州で 7月22日にマグニチュード 7.8という大きな地震が発生した翌日、メキシコのバハカリフォルニア州にあるラ・パズという海岸に、冒頭のリュウグウノツカイが打ち上げられたのでした。

リュウグウノツカイと地震というのは、民間レベルではよく関係性が言われますが、地震の先よりも、むしろ今回のように「大きな地震が起きた後に打ち上げられる」というようなことが多いです。

メキシコでリュウグウノツカイが打ち上げられた場所は、その少し前にマグニチュード 7.4の比較的大きな地震が起きていただけに、話題となりやすかったのかもしれません。

 

なお、リュウグウノツカイと地震との関係については、「完全にオカルト」とまでは言えないかもしれないデータが残っています。東海大学の海洋研究所による興味深いデータがあるのです。

東北の震災があった 2011年の「前年」、日本では異常に深海魚の目撃例が増えた記録が残っているのです。以下のグラフは東海大学海洋研究所によるデータです。


東海大学海洋研究所

これは以下の In Deep の記事に掲載しています。

中国に出現した第5の太陽、日本では連続した10匹のリュウグウノツカイ。パーフェクトストームの気配の中、次に何が起きる?
In Deep 2020/02/20

今年 2020年の始めは、日本で短期間に以下のようにリュウグウノツカイが目撃、捕獲されていました。

[2020年2月15日 福井越前漁港]
・リュウグウノツカイ、2匹で漁港出現

[2020年2月13日 新潟市西区小針浜]
・リュウグウノツカイマリンピア日本海で捕獲

[2020年2月7日 兵庫県豊岡市]
・深海魚「リュウグウノツカイ」海岸で発見 長さ4m近く

[2020年1月14日 福井県坂井市]
・リュウグウノツカイを展示 越前松島水族館

[2020年1月6日 福井県敦賀市]
・リュウグウノツカイ、深海魚のはずが 浅瀬で泳ぐ姿を発見

[2020年1月5日 富山県魚津市]
・深海魚リュウグウノツカイ見つかる 富山

[2019年12月22日 静岡県大瀬崎]
・静岡 大瀬崎にリュウグウノツカイとフリソデウオの稚魚

[2019年12月8日 秋田県男鹿市]
・秋田にリュウグウノツカイ漂着 男鹿の日本海沿岸、3.95m

そして、この 2月を過ぎた頃から、日本は新型コロナウイルスのパーフェクトストームに巻き込まれていったことを考えますと、何か象徴的な感じはします。

なお、リュウグウノツカイはともかくとして、宇宙線や惑星配置の問題などから、私個人としては、地震と火山の噴火が多い期間はもう少し続くと考えています。







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