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アメリカ政府が、国内向けに「核の緊急事態で使用するための薬」を大量に購入。保健社会福祉省の緊急リリース全文

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アメリカの保健社会福祉省が、「放射線被害に対する治療薬」を、日本円で約 420億円分購入したことが伝えられています。

日本語の報道でも、スプートニクが以下のように報じていました。

米国 放射線治療薬を買い占め中 核の緊急事態に準備

sputniknews.jp 2022/10/07

米国保健福祉省は急性放射線症候群の治療薬を2億9000万ドル(420億円以上)を投じて買い占めている。米公衆衛生局の内部部局の戦略的準備対応局の公式サイトにこれが発表された。

「米国保健社会福祉省は、放射能や核の緊急事態の発生後の人命救助に備えた持続的かつ恒常的な努力の一環として(米国の製薬会社)Amgen USA IncからNplateを購入している」とサイトには書かれている。

米国では、Nplateは急性放射線症で損傷した血液細胞の治療薬として承認されている。Nplateは放射線による出血を抑えるために、体内の血小板の産生を促進させる。Nplateは、成人、小児の治療に使うことができ、血小板数が減少する血液疾患の免疫性血小板減少症の治療薬としても承認されている。

アメリカ政府は、取材に対して、「ウクライナの戦争と関係したものではない」と述べたことが報じられていますが、普通に考えれば、まったく関係ないとも言えなそうです。

また、ノルドストリームで爆発があった後、アメリカ政府は、「二重国籍のアメリカ人はただちにロシアを出国するように」と通達しましたが、これも、本格的な全面戦争が勃発することを想定しているとも言われています。まあ、もはや何が起きても不思議ではないです。

米国保健福祉省の 10月4日のリリースをご紹介します。




 


アメリカ保健福祉省は、放射線および核の緊急事態で使用するための薬を購入します

HHS purchases drug for use in radiological and nuclear emergencies
HHS IMMEDIATE RELEASE 2022/10/04

放射線および核の緊急事態の局面に命を救うためのより良い準備をするための長年にわたる継続的な取り組みの一環として、アメリカ保健社会福祉省は、アムジェン社から医薬品 Nplate を購入しています。

Nplate は、成人および小児患者の急性放射線症候群(ARS)に伴う血球損傷の治療に承認されている薬剤です。

アムジェン社は、戦略的準備と対応のための保健社会福祉省管理局の一部である生物医学高度研究開発局、そして、国立衛生研究所の一部である国立アレルギー感染症研究所の支援を受けて、急性放射線症候群用の Nplate を開発しました。

生物医学先端研究開発局は、2004年のプロジェクト・バイオシールド・アクト(Project Bioshield Act )に基づいて提供された権限とプロジェクト・バイオシールド・アクトの資金から 2億 9000万ドル (約 420億円)を使用し、この薬の供給を購入しています。アムジェン社は、ベンダー管理の在庫でこの供給を維持しています。

このアプローチにより、期限切れ間近の薬剤を期限切れ前に迅速に使用できるように商業市場に循環させることができ、納税者の​​ライフサイクル管理コストが削減されます。

放射線病としても知られる急性放射線症候群は、人体全体が高線量の透過性放射線にさらされたときに発生し、数秒で内臓に到達します。急性放射線症候群損傷の症状には、血小板数の減少による血液凝固の障害が含まれ、制御不能で生命を脅かす出血につながる可能性があります。

放射線による出血を減らすために、Nplate は身体の血小板産生を刺激します。この薬は、大人と子供の治療に使用できます。

Nplate は、血小板数の減少をもたらす血液疾患である免疫性血小板減少症の成人および小児患者にも承認されています。商業的適応についても承認されている急性放射線症候群の薬を転用することは、製品の入手可能性を維持するのに役立ち、医療提供者がその薬に慣れるのを助けます。







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