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ブースター接種率が世界最高級のシンガポールで、前回の波を大幅に上回る「 1日の感染者が1万人超」を記録

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世界でも屈指の高いコロナワクチン接種率を誇るシンガポール(人口約 560万人)は、2回目までのワクチン接種率でも早い段階で人口の 80%などに達して、そして、昨年 9月からは、3回目となるブースター接種も進んでいます。

現在のシンガポールのブースター接種率は、人口の 52%に達していることをデータは示しており、ブースター接種に関しても、シンガポールは、イスラエルやアイスランドなどと並んで、世界最高峰の接種率の高さを誇っているようです。

そのシンガポールに「新たな感染拡大の波」が訪れています。

以前、以下の昨年 9月の記事で取りあげた時には、シンガポールの 1日の新たな感染数が、それまでで最高の 3000人規模となっていました。

世界最高率の全国民80%のワクチン接種率を誇るシンガポールが、全パンデミック期間を通じて最大の感染確認数を記録
地球の記録 2021年9月24日

そのシンガポールが、1月の中旬から、また新たな感染拡大の波に見舞われているようでして、データでは、1月21日に、

「 1日の新たな感染確認数が 1万人を超えた」

ことが示されています。

シンガポール (オミクロン占有率 90% / ブースター接種率 52%)

ourworldindata.org

ワクチンの 3回目の接種であるブースターショット率が人口比で 50%を超えている国は、現時点では、それほどないですが、数百万規模以上の人口を持つ国で、ブースター接種率が人口の 50%を超えている国は、

 

・デンマーク  (ブースター接種率 59%)
・イスラエル  (ブースター接種率 53%)
・シンガポール (ブースター接種率 52%)

などとなっています 。

その3カ国の感染確認数の推移(7日移動平均)は以下のようになっています。

2020年1月からのパンデミック全期間です。

イスラエル、デンマーク、シンガポールの状況(人口100万人あたり)

ourworldindata.org

 

このようなものをずいぶんと見てきましたけれど、

「原因はブースター」

ということがよくわかるものかもしれません。

他に何も理由がないですもの。

どの国も高いレベルの医療を持ち、高いレベルの生活上の衛生観念が保たれている国々です。

ワクチン接種以外には、ここまで感染症が拡大する要素は見当たりません。

 

全部ワクチンのせい。

 

あるいは「ブースターのせい」です。

まあ、医療が進んでいるということもあり、死者・重症者は過去最大などにはなっていませんが(それでも、デンマークとイスラエルは過去 3ヵ月で最大の新たな死者数を記録ています)、この波が収まったとしても、「また来ます」

そのあたりは、以下の記事などもご参照いただけると幸いです。

(参考記事) オミクロンが軽い病気? 欧州各国のデルタを超える死亡数、そしてすでに出現しているオミクロンの新変異種による「永遠の再感染のループ」が導くもの
 In Deep 2022年1月22日

命を守りたいのであれば「とにかくブースターは打たない」 (もちろん、できれば一度も打たないのが理想ですが)。

これ以外の方法はないと思われます。余命に大きく関係する話です。

人種の差異の観点から、日本はデンマークやイスラエルのような過度な死者を出すことはないと思われますが、それでも、日本においても影響そのものは多少は拡大しそうです。







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