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ニュージーランド沖の太平洋上で、5月9日、「高さ 23.8メートル」の波が記録されましたが、これは、これまで地球上の海域で記録された波の中で最も高い波となり、波の高さにおいて「新記録」となりました。
5月9日の午前 2時前後に、下のグラフにありますように、約 16秒、高さが 23.8メートルの波が記録されたのだそうです。
世界気象機関(WMO)の5月11日のツイッターへの投稿
・WMO
場所は、大きな地図で説明させていただきますと、下のあたりです。
世界記録の高さの波が発生した場所
・MetOcean
この場所に、下のように波がやってきたようです。
・MetOcean
これまで観測された中で最も高かったのは、2017年に北大西洋で観測された 19.4メートルの波だったそうですから、今回の波は記録を大きく塗り替えたということになるようです。
複雑な話となるので、今回はふれませんが、実はこの前回の「 19.4メートルの波」が記録された場所も大体今回と同じなのですが、このあたりは最近「妙な現象」が頻発していた場所でもあります。
2017年5月に19.4mの波が観測された場所
・nzherald.co.nz
この「妙な現象」については、In Deep の下の記事などでふれていますが、このあたりの海域は「いろいろとある場所」でもあるのかもしれません。
南極から地球への攻撃が始まった……と思わせるような「異常なマイクロ波の放射の連続」と「南極海で史上最大の高さの波」が北半球に押し寄せている事実の意味
波は自然現象ではあるでしょうけれど、今になって「最高記録の高さの波」が頻発し始めているということに不思議を感じる部分もないではありません。