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氷の結晶から作られる「極寒の場所に出現する」光柱が、赤道近くのボルネオ島で観測されるという異常

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2017年6月22日 赤道近くのボルネオ島ケランブビーチで撮影された「光柱」

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2016年から2017年にかけての冬は、世界中で記録的な低温となる場所が相次いだせいか、さまざまな場所で「光柱」(ライトピラー)現象が見られていました。

光柱は、大気中で凍った氷の結晶に光が反射して起こるものであるため、寒い場所の、それも特に気温が下がった時に見られるのが普通です。

2017年11月30日 氷点下のヤロスラブリ(ロシア)での光柱

2016年の冬に世界中で多発する「光の柱」

氷柱は、およそ下のようなメカニズムで発生します。

氷柱が観測されるメカニズム

漁火光柱

 

気温がマイナス 9.5℃~マイナス 22℃ あたりが光柱が発生しやすいと言われています。

 

しかし、この6月、氷点下などとはまるで無縁のボルネオ島のケランブビーチという場所で、見事な光柱が観測されたのでした。

6月22日 ボルネオ島ケランブビーチで撮影された光柱

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ボルネオ島は、赤道直下にある島で、今の時期の平均気温は 27℃〜 32℃くらいの熱帯の場所です。

ケランブビーチ(マレーシア)の場所
・Google Map

さすがに、このような場所に「大気中の氷の結晶」は存在しないと思われますので、氷晶ではない何かに光が反射していたということなのでしょうけれど、それが何なのかはわかりません。

しかし、それが何かはわからなくても、このようにボルネオの大気の中に「光の柱」が立ち昇ったのでした。

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これまでの概念だけで考えれば奇妙な現象ですが、大気の中には、いろいろな「光の柱を出現させる」要素が存在しているということになりそうです。







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