地球の記録 – アース・カタストロフ・レビュー

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54年ぶりに噴火したインドネシア・バリ島のアグン山の活動が噴煙9000メートルを上げる規模に。国家の噴火警戒レベルも最高レベルに

   

11月27日の英国BBCの報道より

Mount Agung: Bali volcano alert raised to highest level

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インドネシアのバリ島にある火山「アグン」は、先週 11月21日に 1963年ぶりの噴火を起こしました。

その後、25日に再び噴火した後、その活動を拡大させていまして、11月27日には噴煙の高さは 9000メートルに達しました。

11月27日 噴煙が9000mに達したアグン山

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アグン山の場所
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インドネシアの火山地質災害防災センターは、インドネシア国内向けのアグン山の警戒レベルを最高警戒レベルの「4 / コード・レッド」に引き上げました。

下は、11月27日のアグン山の噴火の様子を撮影した動画です。

 

また、報道によれば、バリ島の 10万人に対して避難指示が発令されたとのこと。

航空機向け警報コードも最高位の「赤」となっており、バリ島のデンパサール空港は 11月28日に閉鎖されています。

噴煙の規模から見ても、今後、バリ島やロンボク島などで降灰の影響があると考えられています。

噴火するアグン山

twitter.com

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なお、このアグン山の 1963年の噴火は、Wikipediaには、

1963年から1964年にかけて20世紀で世界最大規模の噴火の一つを起し、千名を越える死者を出した。

とあり、このアグン山が非常に大きな噴火を起こす可能性のある火山であることがわかります。

それだけに、今後の活動の行方が気になるところです。

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