2018年2月6日 ノルウェー・トロムソにて
・Markus Varik on February 6, 2018, Tromsø, Norway
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ここ数日、太陽からの磁場の影響が地球で強くなっていまして、その影響で、極地などにかなりあざやかなオーロラが日々、出現し続けています。
そんな中、ノルウェーの比較的最北端に位置し、オーロラの撮影場所としても有名なトロムソで 2月6日、「生き物のようなオーロラ」が相次いで出現して、話題となりました。
ノルウェー・トロムソ
・Google Map
冒頭のオーロラについて、スペースウェザーでは「巨大なビーバーが空に浮かび上がる」という見出しで記事にしていました。
2018年2月8日のスペースウェザーの記事より
このオーロラの全景は下のような巨大なもので、かなり大きく展開する光景だったようです。
他にも、この日のトロムソには、非常に特徴的な形状のオーロラが出現し続けていたようで、多くの写真家たちにより発表されていました。
そのいくつかをご紹介したいと思います。
2018年2月6日 ノルウェー・トロムソの空に
・Marianne Bergli on February 6, 2018, Troms, Norway
・Marianne Bergli on February 6, 2018, Troms, Norway
・Marianne Bergli on February 6, 2018, Troms, Norway
・andrei andritcu on February 6, 2018 , tromso
また、トロムソより少し南にあるロフォーテン諸島でも、あざやかなオーロラが空に広がり、「島全体が緑色に染まった様子」が撮影されていました。
ノルウェー・ロフォーテン諸島にて
今現在、太陽活動がやや複雑な動きとなっていまして、オーロラなどの出現もしばらくの間、激しくなるかもしれません。