ブラジルの報道より
人物(右上)との大きさの比較
Sponsored Link
ブラジルの・ミナスジェライス州の中部にあるコロマンデルという町に、突然巨大なシンクホールと思われる穴が出現しました。
ブラジル・ミナスジェライス州の場所
・Google Map
穴の直径は、幅 20メートル、深さは推定で 15メートルですが、感覚的な大きさは、冒頭の写真での三人の人物との比較がわかりやすいと思います。
そして、見事に丸い形をした典型的なシンクホールでもあります。
先ほど「シンクホールと思われる穴」と書きましたが、その理由は、最初発見された時には「隕石が墜落したのではないか」という主張があったからです。しかし、地質学の専門家たちの調査で、地盤が崩れ落ちた、いわゆるシンクホールであると見解を出しました。
さらに、専門家によれば「穴は現在も拡大している」とのことで、確かに写真を見ますと、穴の端が少しずつ崩壊していることがわかり、今後も穴の大きさが拡大していく可能性を示しています。
今のところは何が原因かはわからないままですが、最近の南米は各地で近くの異変が続いています。