2019年6月5日 チェコ共和国プラハに出現したキノコ雲

・Simon Rogl
夏が近くなりますと、積乱雲が出現しやすくなり、非常に迫力のある雲が見られることが多くなります。
昨年あたりからの世界の雲の様相は「迫力がありすぎる」ものも多くなっている感じもしますけれど、今年もそろそろ激しい様相の雲たちが、世界各地に出現しています。
例年ですと、アメリカで最も壮絶な雲の出現が多いのですけれど、今年の特徴は「ヨーロッパの雲の様相もすさまじい」ことです。
この 5月の後半から 6月の前半までの各地の「まるで示唆的な雲たち」をご紹介させていだこうと思います。
本格的に夏に入る前からこのような空模様ですと、この夏の空はすごいことになりそうです。
2019年5月後半から6月前半にかけての世界の壮絶な雲
2019年5月22日 イタリアのミランにて

・Luca Sergio
5月22日 イタリア北部で撮影された雲

・Nicola Di Nola
6月3日 メキシコ・ポポカテペトル山の噴火の様子

・fobosplanet
6月3日 ドイツのキールに出現した雲

・Laura Kranich
6月3日 米ニューメキシコ州ロズウェルのスーパーセル

・fobosplanet
5月22日 イタリア北部で撮影された雲

・twitter
5月27日 セルビア・ベオグラードにて

・fobosplanet
6月1日 米テキサス州のすさまじい様相の雷雲

・Texas, US, 06/01/2019