2020年1月に続いて
中国の瀋陽という人口 800万人の都市が、「カラスに覆い尽くされる」という報道を見ました。
中国語の記事で、そちらに動画もありますが、以下のように、まったく全体的にカラスに占拠されたようです。
2023年1月6日 瀋陽市の商業ビルの屋上 (動画より)
ntdtv.com
瀋陽市は遼寧省にありますが、他にも、河南省など、他の場所でも多くのカラスの大群が撮影されていました。
遼寧省瀋陽市
Google Map
このようなニュースに興味を持ったのは、今から3年前、つまり、
「中国からパンデミックが始まった 2020年1月にも、中国各地でカラスの大群が目撃された」
ということがありました。
以下のほぼ 3年前の記事で取りあげています。
[記事] 「終末のような」という表現が少しも違和感のない2020年の最初の月に黒い鳥の群れと共に示されるキーワードは「パンデミックの同時進行」
In Deep 2020年2月4日
2020年1月29日頃。湖北省武漢に集ったカラス
Shuguang2019
まあ、特に何か意味があるということとではないですが、「 3年経って同じことが起きているのだな」と思った次第です。
またこの3年間を繰り返すだけというのならまだしも、そうではなくなる可能性が高くなっています。
どんな次の3年になるでしょうかね。