2016年8月3日のシベリアン・タイムズより
ロシア・シベリアの中心都市であるノボシビルスクで、「移動する光の球」が出現したことが、シベリアン・タイムズで記事になっていました。
ノボシビルスクの場所
・Google Map
撮影したのは、ノボシビルスク国立工科大学大学院の学生さんだそうで、携帯で撮影されたものです。
下の動画は、その動画を短くしたものです。
ロシア・ノボシビルスクで撮影された球電
https://www.youtube.com/watch?v=A4oZ-m4-w5Y
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冒頭の報道記事のタイトルでは、「火球(Fire Ball)」と表現していますが、歴史的にこの現象と似ているものとしては、非常にレアな現象なため、その存在さえ現実かどうかが今でも確認されていない「ボール・ライトニング現象(ball lightning phenomenon)」というものがあります。
あまりにもレアであるせいで、「これがボール・ライトニング現象だ」と、確固として参考画像として載せられるものはないのですが、原因不明の「光の球」の中のいくつかはそのように呼ばれます。
今回、ロシアで撮影されたものも、それが何であったのかはわからないままですが、その光の球は下のように移動していきました。
今年は、世界全体で「光る球体」の出現ストーリーが多い気がします。
過去記事の、
・突如として世界中で「光る球体 / オーブ」の目撃が多発。そして、ノルウェータイプの「光の渦」も出現し続ける
In Deep 2016/05/27
では、最近出現した「光の球」の写真などを少しご紹介しています。
2016年1月6日にオーストラリア・キャンベラに出現した光の球
「リアル/フェイク問題」は常につきまとうわけですけれど、かなり遠い昔から、「光る球」の目撃や体験の事例が続いていることもまた事実です。