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米カリフォルニアのソルトン湖(北緯33度)において過去1週間で3000回以上の群発地震。USGSは「大地震に結びつく確率は300分の1程度」と述べる

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ソルトン湖のボンベイビーチ。アメリカで最も奇妙な場所のひとつとも言われます

The Salton Sea is One Weird Place




 

米国カリフォルニア州で、この数日間、非常に激しい群発地震が続いています。

そして、その位置というのが、いろいろといわくのある場所としても名高い「ソルトン湖」という場所の周辺となっています。

カリフォルニア州のソルトン湖は以下の場所にあります。

ソルトン湖の位置

Google Map

現在、ソルトン湖の南東部のあたりで激しい群発地震が起きており、アメリカ地質調査所 (USGS)のデータを見ますと、10月4日までの 1週間で 3000回を超える地震が発生していることがわかります。

2020年10月4日までの1週間にソルトン湖周辺で発生した地震

USGS

全体として規模の小さな地震が多いですが、マグニチュード 3以上の地震も 50回近く発生しています。この群発地震が起きている場所は、カリフォルニアの大きな断層であるサンアンドレアス断層に近い場所でもあります。

このソルトン湖周辺では、2016年にも群発地震が起きていますが、今回のほうが回数としては多いです。以前の群発地震については以下の記事で取りあげさせていただいています。

「ガリラヤ湖の陰陽の双子」といえるかもしれない北緯33度線上のソルトン湖での異常な群発地震…
In Deep:2016年10月2日

この地震が大きな地震と関係するかどうかについて、USGS は「その可能性は 300分の 1程度だ」と述べたとして、CBS ニュースは以下のように伝えています。

USGS によると、この群発地震に続いて、マグニチュード 7以上の大地震が今後 7日以内に発生する確率は 300分の 1程度だという。

それより規模の小さなマグニチュード 6.9程度までの地震が発生する可能性は 10%程度あると考えられると述べている。

しかし、最も可能性の高いシナリオは、地震の発生数が今後 7日間で減少していくことだという。しかし、このシナリオの可能性が 90%であっても、この群発地震には、マグニチュード 4.5〜 5.4の中規模の地震が含まれる可能性があるとも USGS は述べている。 CBS 2020/10/01)

300分の1 とか、10%とか、根拠が今ひとつわからない面もないではないですが、今後、群発地震がマグニチュード 7を超えるような大地震のトリガーとなる可能性がまったくないわけではないようです。







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