2017年11月13日 震源近くのイラン・ケルマンシャーの様子
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11月13日にイラクとイランの国境で発生した大地震の被害は、丸1日経ち、その被害の甚大な様相が明らかになりつつあり、11月14日の午前の時点で、死者が少なくとも 450人を超えたことがわかりました。
時間の経過と共に被害は拡大している様子をも示していまして、さらに被害は大きなものとなる可能性があります。
冒頭の写真は、震源近くのイランのケルマンシャーという歴史ある場所にある街の様子で、極めて甚大な破壊が町中に広がっています。
M7.3の地震の震源とケルマンシャーの位置
・Google Map
11月13日 イラン・ケルマンシャーの様子
イラク側でも被害は同じように大きなものであることもわかってきています。
11月14日 イラク東部
このイラン・イラク地震があった数時間後には、中米コスタリカでもマグニチュード 6.5の地震が起きていて、現在は火山活動にしても地震活動にしても、やや活性化している時期であるようで、世界的に注意が必要なのかもしれません。