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コロナ自然感染者とワクチン接種者の子どもと若者たちの「赤血球の変形が増加している」というショッキングな状況をドイツの研究が見出す

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ワクチン接種者に赤血球変形の増加が有意に多い

ドイツのドレスデン工科大学やスイスのチューリッヒ大学などの研究者たちによっておこなわれた調査で、新型コロナに感染したことのある子どもと青少年において、

「赤血球の変形が大幅に増加している」

ことが示されました。

研究は、科学誌ネイチャーに掲載されています。以下にあります。

SARS-CoV-2感染後の小児および青少年における赤血球変形の増加
Increased red blood cell deformation in children and adolescents after SARS-CoV-2 infection

 

興味深い点としては、論文の「議論」に以下の部分があることかもしれません。

(ネイチャーに掲載された論文より)

> 興味深いことに、SARS-CoV-2に対する完全なワクチン接種を受けた参加者たちは、血清陰性の参加者と比較して赤血球変形が有意に増加していた

> この発見は、赤血球変形の変化が SARS-CoV-2スパイクタンパク質の提示と SARS-CoV-2 に対するヒト免疫応答の一部に直接影響を与える可能性があるという仮説をさらに裏付ける。 

 nature.com

 

自然のコロナウイルスと、コロナワクチンの内容として「共通するもの」は、「スパイクタンパク質だけ」ですので、自然感染、ワクチン接種共に、この赤血球の「変形」が増加しているということは、

 

「赤血球に変形をもたらしている原因はスパイクタンパク質」

 

といえるかと思います。

 

赤血球に変化が起きているとする場合、ふたつの考え方があるようには思います。

 

・赤血球そのものにスパイクタンパク質が干渉、影響している

・赤血球の「生産システム」にスパイクタンパク質が干渉、影響している

 

どちらかか、あるいは「どちらも」なのかもしれません。

なお、赤血球が作られるのは骨髄です。

(看護のウェブサイトより)

> 「血球はどこで作られるの?」

> 赤血球、白血球、血小板などの血球を作り出しているのは骨髄です。骨髄は骨の中心部の骨髄腔にある軟らかい組織で、造血が盛んに行われている赤色骨髄と、造血をやめて脂肪組織に置き換えられた黄色骨髄があります。黄色骨髄には通常は造血能力はありませんが、大量出血などによって急いで造血をしなければならない場合、赤色骨髄に変わるという特徴があります。

kango-roo.com

 

スパイクタンパク質を作り出す mRNA については、自然の mRNA と、ワクチン由来の mRNA では、「強度」が異なります。ワクチン由来の mRNA は、人工物の組み換えをおこなっていますので、そう簡単には壊れないのです。

ワクチン mRNA は以下のようなものです。

> ヌクレオシド修飾メッセンジャーRNAは、一部のヌクレオシドが、他の天然修飾ヌクレオシドまたは合成ヌクレオシド類似体に置換された合成メッセンジャーRNA(mRNA)である。 Wikipedia

 

要するに「人工物」です。人工遺伝子が、人類の体内に展開されたということです。

人工物であるため、この人工 mRNA は大変に強くなっていて、本来の(自然の) mRNA は「平均 2分間で消滅してしまう」ことが研究で示されていますが、ワクチン mRNA の場合、研究では「 60日後にも mRNA が検出された」とあります。

これについては、以下の記事に詳しく書かせていただいています。

[記事] 「メッセンジャーRNAではなく、これは modRNA」と知り、納得する、巨大な人類への悪意とその顛末
 In Deep 2023年4月25日

 

また、「赤血球は骨髄で作られる」ことを先ほど書きましたが、ドイツの研究では、「骨髄からもスパイクタンパク質が検出」されています。

以下は、その研究にあった図で、「脳」周辺のスパイクタンパク質の検出状況です。


biorxiv.org

 

以下にある「脳の全部からスパイクタンパク質が検出」されたのです。

スパイクタンパク質が検出された脳の部位 (結局は全部)

・頭蓋骨の骨髄

・硬膜 (脳と脊髄を覆う3層の髄膜のうち、一番外にある膜)

・くも膜と、くも膜下

・脳の血管

・脳本体

 

この研究は以下でご紹介しています。

[記事] ショッキングなドイツの研究論文:スパイクタンパク質は、骨髄から血管から本体まで「脳のあらゆる部位から検出され」それらは一様に脳組織を破壊していた
 In Deep 2023年4月12日

 

スパイクタンパク質は、赤血球そのものを攻撃もするでしょうし、同時に、骨髄に損傷を与えるので、血液の生産に何らかの問題を生じさせている場合もあり得ると思われます。

子どもや若者たちの赤血球に「変形」が起きていることが見出されたわけですが、その原因は、これらのようなことだと思われます。

赤血球の変形ということが、子どもや若者たちの身体に中長期的にどういう影響を与えるのかはわからないですが、しかし、赤血球の変形という事態が良い状態だとは思えません。







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