2016年5月12日のフィンランドの報道より
満月の 10倍以上明るい輝きを放つ火球が、フィンランドの広範囲で目撃されたことが報じられています。
冒頭の報道はその爆発の瞬間が撮影されたものだと思いますが、周囲との比較は正確にできないにしても、これは最近の火球の中では飛び抜けて大きいです。
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目撃された範囲は、下の地図の で示された場所で、フィンランド南部の大部分で目撃されていたことがわかります。
火球が目撃された範囲
報道によれば、科学者たちはこの火球は隕石によるものだとしています。
火球そのものは珍しいものではないですが、今年に入ってからは「歴史的に大きなもの」が何度か報じられています。
先月には、ニュージーランドで、科学者に「一生に1度見られるかどうか」と言わせしめたような火球が目撃されています。
2016年4月6日のニュージーランドでの報道
空の方もさらに激しくなっていくのですかねえ。