5月3日 雹に覆われたポーランド・ズギエシュの光景
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日本での連休中、世界各所では大変な気候に見舞われる場所が多くなっていました。
その中でも特筆すべき現象のひとつに、ヨーロッパでの「雹(ひょう)嵐」の多さがあります。
ヨーロッパは全体として、基本的には雹嵐のようなものが頻発する気候の場所ではないのですが、今年はとても多いです。
雹というのは、「単に気温が高い」とか「気温が低い」とかだけで起きるものではなく、上空などの尋常ではない気温差が衝突することによって発生しやすくなるという感じのもので、要するに、「激しい雹が発生する時は、気候が異常に荒れている」と理解して構わないと思います。
ヨーロッパの各所で雹が発生していますが、今回は、5月3日に、「まるで雪のように雹が積もった」ポーランド中部のズギエシュという街の様子をご紹介します。
5月3日 ポーランド・ズギエシュ
ポーランド・ズギエシュの場所
・Google Map
ポーランドも本来は、雹とは無縁の場所ではあります。
そして、実は今、ヨーロッパの多くの部分で「とても気温が高い状態」が頻発していまして、たとえば、下もポーランドのズギエシュの写真ですが、右上の人たちが「完全に夏の格好をしている」ことがおわかりかと思います。
気温が高いのです。
そこに雪のように光景を白く染めた雹嵐が降り注いだようです。
下は、SNS などに投稿されたズギエシュの他のいくつかの写真です。
2018年5月3日 ポーランド・ズギエシュの光景
現在、ヨーロッパ各地のどこかで毎日のように雹嵐が起きていまして、これはさすがにやや異常な状況といえます。
今の世界では「得体の知れない高温」と「得体の知れない冷たい大気」が衝突することがとても多くなっているように感じます。
その本番はこれからの季節です。