2019年7月28日 夜のシチリア島に出現した噴火の光景
この 7月に入って非常に活発な活動が続いているイタリアのエトナ山ですが、7月27日から 7月28日にかけて、さらに規模の大きな噴火を起こしました。
エトナ山の場所
・Google Map
特に、7月27日の夜の噴火は、溶岩流を伴うもので、噴火と溶岩流はシチリア島の空を赤く染め、
「空も大地も真っ赤」
という光景を出現させました。
2019年7月27日 夜のエトナ山
このようにシチリア島を赤く染めた溶岩流は、日中には、以下のような光景となっています。
噴火による溶岩流
噴火は、昼も夜も起きたようで、かなり活発な活動が継続しているようです。
日中の噴火の様子
最近のエトナ山に関しての記事は、以下のようなになります。
日本でも、7月28日に、鹿児島の桜島が、3800メートルの噴煙を上げる大規模な噴火を起こしたことが報じられていました。
地震にしても、火山にしても、世界全体として活発な地質活動が続いています。