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アメリカに「食べるmRNAワクチン」が登場の予定…というか、もう登場しているのかもしれない中で、ミズーリ州議員たちが法案提出でそれに対抗

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野菜や肉を食べるだけで…

最近見ました記事で、2013年の論文が紹介されていました。

以下の論文です。わかりやすいタイトルです。

食用ワクチン
Edible Vaccines

 

論文の概要には以下のように書かれてあります。

食用ワクチン

概要

近年、バイオテクノロジーによって開発された新しい概念として、食用ワクチンが登場した。

食用ワクチンは、選択された遺伝子が植物に導入され、トランスジェニック植物がコードされたタンパク質を製造するように誘導されるサブユニットワクチンだ。

そのような作用機序の下にある食品には、ジャガイモ、バナナ、レタス、トウモロコシ、大豆、米、豆類などが含まれる。

それらは、管理や保管が容易で、さまざまな年齢層の患者たちにとって容易に受け入れられる送達システムでありながら、費用対効果が高い。

食用ワクチンは、主に発展途上国において、麻疹、B型肝炎、コレラ、下痢などのさまざまな病気を大幅に減らす可能性を秘めている。ただし、食用ワクチンをより効率的かつ適用可能にするためには、この新しいワクチン技術の過程でさまざまな技術的および規制上の課題を克服する必要がある。

ncbi.nlm.nih.gov

 

「こういう発想は長くあったのだなあ」と知ります。

食用ワクチンというものとは異なりますが、アメリカやオーストラリアなどでは、「牛への mRNAワクチンの接種」が、検討されているか、あるいは、すでに実施されている可能性があります。

オーストラリアのニューサウスウェールズ州政府が「牛」への mRNA ワクチン接種計画を発表
 地球の記録 2022年10月11日

 

それらを含めて、「食品」というものに、これまでとは異なる……リスクというのか何なのかわからないですが、「遺伝子的な異物」が含まれるようになる可能性が高くなっています。

mRNA ワクチン等を接種された方にとっては、あまり違いはないのかもしれません。

しかし、未接種の方などにとっては、新たな侵入物の登場とも言えるのかもしれません。

そのことに対して、米ミズーリ州などのいくつかの州が、「反対する法案」を出していることが報じられています。

その記事をご紹介します。




 


ワクチンを食べましょう : 今月、mRNA 遺伝子治療がアメリカの食料供給に登場する

Eat Your Vaccines: mRNA Gene Therapy Is Coming to the Food Supply this month
dailyclout.io 2023/04/03

彼らはすべての人たちの腕に注射を刺すことをあきらめた。

今、彼らはあなたが食べるものへ侵入した。

「2002 年から、ワクチンを食品に統合することについて話している文書を NIH から入手しました」と弁護士のトム・レンツ氏が発表した。

ナオミ・ウルフ博士との驚くべきインタビューで、以下のように述べた。

「彼らはこれらのワクチンを私たちの食料供給に統合することに取り組んできました。彼らは少なくとも 20年間、それに取り組んできました」

米国立衛生研究所に掲載された論文では、2013年から、「食用ワクチンになるように遺伝子組み換えを申請中の食品について話している」とレンツ氏は書いた。

「食品を改変してワクチンとして機能させることができるという事実は議論の余地がありません」

そして、レンツ弁護士の最近のツイートによると、「いくつかの州の牧畜業者と豚肉協会のロビイストは、今月、豚と牛に mRNAワクチンを使用することを確認した」という。

「ゲイツ氏、WHO、あるいは関係するこれらの大学の多くは、mRNA ワクチンを食品の一部として含めることについて話し合っています。これらの食品の遺伝子を改変して mRNAワクチンを作ろうとしているのです」とレンツ氏は、ビデオで警告している。

しかし、ミズーリ州は、法案 HB 1169 のような試みで、これに対抗しようとしている。

これは「歴史上最も物議をかもした法案の 1つ」と評されてきたが、それは単なるラベル付け法案であり、それは何も禁止しない。

その食品が遺伝子治療製品であるかどうかを知る権利があるというだけだ。

したがって、この法案が可決されれば、インフォームドコンセント、そしておそらく私たちの幸福にとって大きな勝利となる。

提出された法案には以下のようにある。

遺伝子治療として機能するように作成された、または製品が潜在的に遺伝子治療として機能する可能性があるプロセスにさらされる、または製品のユーザーに遺伝物質または遺伝的変化に影響を与える、変更する、または導入する可能性のある製品 、製品にさらされた個人、または製品を使用した他の人にさらされた個人は、製品が遺伝子治療製品であることがわかっている場合を除き、「潜在的な遺伝子治療製品」という言葉を目立つように表示する必要がある。

製品の潜在的な購入者またはユーザーがこのラベルの存在を認識できるようにするための合理的な措置を講じる必要がある。製品が遺伝子治療製品であることがわかっている場合、その製品には「遺伝子治療製品」という言葉を目立つように表示するものとする。このセクションの条項は、潜在的な遺伝子治療製品の開示を支持して自由に解釈されるものとする。

 

ホリー・ジョーンズ下院議員は、以下のように語る。

「これは民主党の法案でも共和党の法案でもないと思います。共和党が後援していますが、しかし、普遍的にサポートされるべきです。しかし、これはミズーリ州の歴史の中で最も物議をかもした法案になってしまいました。私たちが求めているのは、透明性と開示だけです」







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