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南米ガラパゴス諸島にある火山クンブレで大規模な噴火が発生。独自の生態系に影響か

投稿日:2018年6月18日 更新日:

6月17日 噴火したガラパゴス諸島のクンブレ火山


El volcán La Cumbre, en la isla Fernandina del archipiélago de Galápagos, Ecuador

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つい先日、中米グアテマラのフエゴ火山の噴火で大きな被害が伝えられたばかりですが、日本時間の 6月17日、南米のエクアドル沖の大平洋上にあるガラパゴス諸島の島のひとつの火山が大噴火を起こしました。

噴火を起こしたのは、ガラパゴス諸島の西端に位置するフェルナンディナ島という無人島です。

ガラパゴス諸島や、その中の島の位置というのは、なかなか知ることの少ない場所なのですが、なるべくわかりやすく地図を作ってみますと、以下のような感じとなります。

フェルナンディナ島クンブレ火山(エクアドル)の場所

Google Map , WorldMap

クンブレ火山の噴火による溶岩が大平洋に流出している様子


David de Zabedrosky

下は、噴火直後に船から撮影された様子です。煙に関しては、海に流入している溶岩によるものと火山の噴煙と両方があるようです。

この島の火山であるクンブレは、比較的噴火を繰り返している火山ですが、今回のものは規模も大きなもののようで、ガラパゴス諸島の独自の生態系への影響を懸念する声も出ています。


David de Zabedrosky

なお、この噴火により、現在、中米から南米にかけて噴火している火山の数は 10を超えていまして、調べてみますと、6月17日の時点で噴火している中米から南米の火山は以下のようになっていました。

6月17日時点での中米から南米で噴火している火山

 

この地帯はすべて環太平洋火山帯であり、火山の数そのものが大変に多いですので、この噴火の数が通常と比べて特別に多いというわけではないでしょうが、規模の大きなものが重複するようになっている感じはあります。

現在、噴火の徴候がある火山は他の地域を含めて大変に多く、この夏、あるいはその先に向けて、さらに世界の火山活動が激しくなっていく可能性が高そうです。




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