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オーストラリアのシドニーが過去数十年で最悪級の雹嵐に見舞われ、当局は「壊滅的な自然被害状態」を宣言

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シドニーの雹嵐の被害を伝える報道


Remarkable footage and images show ‘catastrophic' hailstorm hitting Sydney




 

オーストラリアのシドニーで 12月20日、考えられないような雹嵐が発生し、各地で大変な被害が出たことが報じられています。

雹で破壊された自動車 12月20日 シドニー

Emily O'Brien

下の写真は、雹嵐の中のシドニー沿岸の様子ですが、まるで「爆撃」のような雹に見舞われています。


Kevin Corall

下は、その様子を撮影した動画です。

被害の範囲は、シドニーのあるニューサウスウェールズ州の広範囲に渡ったようで、州当局は、「壊滅的な自然災害」と宣言しています。

経済的な被害は、日本円で、少なくとも 60億円から 70億円に上ると見られています。

ニューサウスウェールズ州とシドニーの位置

Google Map

この雹は、その大きさがものすごく、報道でも「テニスボールサイズ」と伝えられていますけれど、そのようなサイズのものが激しく降り注いだようです。ソーシャルネットに投稿された写真の中には、テニスボールの大きさを超えているようなものもありました。


Murray Conallin

このような大きさの雹が下のように降り続けたのですから、それは被害も出ようものだと思います。

雹嵐の後のシドニーの路上


NSW wakes to hailstorm havoc as Insurance Council declares damage a ‘catastrophe’

 

また、この雹嵐の際には、特大のスーパーセルも観測されていました。

12月20日 シドニー上空に出現したスーパーセル


Tori Jane

シドニーでは、1999年にも激しい雹嵐に見舞われたことがあるそうで、その時も大きな被害が出たようですが、今回の雹嵐の被害はそれと同等か、上回る規模のものだと報じられています。

南半球のオーストラリアはこれから真夏に入りますが、高い地表の気温と冷たい上空の寒気がぶつかることが増えそうでもあり、気象はさらに荒れていく可能性がありそうです。







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